ドイツ語学校、再開 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


本日の火曜日。
朝、晴れていたのに、その後雨…
そして、夕方には少しの晴れ間。
けど、完全な晴れじゃない。
山の天気じゃねーんだから、そんなにコロコロ変わるんじゃないよ…
ほんまスイスは、うっとーしい天気。
( ;´Д`)




さて、昨日からドイツ語学校に通い始めました!
昨年の九月以来の、ドイツ語学校の再開。



昨年、学校を一旦終えてからのこの半年、日本に滞在していたり、
スイスへ戻ってきてからも、どちらかというと英語を勉強していたり、
全くと言っていいほど、ドイツ語を勉強していなかった。


「それやけど、周りはネイティブばっかりやし、身についてるでしょ」


と思われるかもしれないけれど、そんなことは、決してありません。
会話や単語レベル、すべて、昨年の学校を終えた時点で止まっている…


大人になってからの言語の学習というのは、一に単語、二に単語、
どこまで行ってもとりあえず、単語!!!
その重要性はわかっている…つもりなのですが、手につかない。
そんな状態で、ただドイツ語に関してはストレスをためる一方なのでした。




しかーし!!!
もう、そんなことも言ってられません。
お遊びの時間は、もう終わりにしたい。
家で家事しながら待つ生活も、終わりにしよう。



月曜日。
ドイツ語学校再開の初日。
バス停に向かう道を歩きながら思った。
この、私のドイツ語学習にかかる費用はどれくらいか。
今まで四ヶ月続けた分も含めると、相当な金額になる。



身銭削らないと、やる気が薄い


というのは本当で、当たり前に出してもらって、その分の価値を得られてない。



本当はもっと、できたはずなのに。
家でコーヒー飲みながら一服してる時間に、
イディオムの一つでも、覚えられたというのに…



自分の目指すレベルに達しようと思ったら、ダラダラしていてはだめだ。
もっと、気を引き締めなくては。
三ヶ月後には、テストも待っている。



【二日間を終えての感想】
一番の心配の種だった先生は、良し!!!◎
初日は七人だったのに、二日目は人が増えて九名に。
九名だと、教室がパンパンなんだよなぁ…
(~_~;)
どちらにしても小さな教室なので、比較的質問もしやすくて、良いです。
授業が終わって、曖昧なところを聞こうと思ったら、すでに姿が見えず…


生徒より先に、帰るなよ…(笑)




【スイスの不思議】


月曜日の帰りの電車の中で、変わった状況を目にした。
五人ほどの数の中学生らしき少年少女が、英語で会話している。
しかも、訛りのある英語ではなく、完璧なアメリカ英語で。



スイスで育ったのなら、スイスドイツ語で会話するはず。
一体どういう状況で、こんなことが起こるのかな。



アメリカから大群でやってきたとか?
そしてその子供はみんな、インターナショナルスクールに通ってるとか?





本当はドイツ語にかける努力を、英語に費やしたかったけれど、仕方が無い。
ここはスイス。
努力しよう。

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またのちのち、クラスメイトについても書いていきたいと思てますー!
今回は年齢が高めで、落ち着いたクラスという印象です。