改めて、私はただいま、日本におります!!
2週間少しの滞在を終えて彼がスイスへと帰って行きました。
空港まで行きましたが、関空の窓は、セキュリティチェックから向こう側は見えない設計になっているのが、残念でならない…
以前はこんなんじゃなかったから、ゲートへとつながるエスカレーターを降りて姿が見えなくなるまで手をふることが出来たのに…
ドラマみたいに、”屋上から飛行機を見送り、悲しみにくれる” というのをやってみようかとも思ったけれど、めんどくさいので、やめた。涙の一人芝居、やっても面白かったかも・・・??
彼と一緒に日本ですごした時間は本当に濃密でした。
私はまだまだ日本に居残りますがもうすでに、これからしばらく彼と離れることを考えると、さみしくて仕方がありません。
遠距離恋愛というのは、こういうのを何回も繰り返すんですよね。ほんとに辛いな…と実感。ずっと一緒に暮らしていただけに、一緒にいることが当たり前だっただけに、離れると違和感があります。
関空で買ったドトールの抹茶黒糖ラテを飲みながら、これから海外へと出発する喜びに溢れた人を横目に見ながら、悲しみに浸っていました。
正直言いますと、自分は、”離れていても大丈夫、全然悲しくなんかない”、っていうタイプだと、ずっと思っていたんです。
なんですが、彼がスイスへ戻る数日前から、空港で見送る姿を想像して、急に寂しくなってきて、実際に離れてみると、なんだか、身体の一部がはがれたみたいな気持ちです。
春のヨーロッパ旅行など、四六時中一緒にいると、もめることも多い私たち。今回、彼の嫌な部分も発見したりしました。お互いにきっとあったはずです。それでも、いなくなると寂しい。悲しい。虚無感。
今日からダイエットします。
ぐーたらスイス生活と日本でのどか食いで、すっかり丸くなってしまい、とうとう、危険域突入です。
外国にいたら皆デカいので、多少まるくても、さほど気にはならないのですが、周りが小さいので、自分がデカいということをイヤな意味で再認識させられました。日本にいると家族にもひどい言われようですし、一気に危機感がつのります。
次に会う時までに、「やせたーー!」の一言を言わせてやります。
しかし、私は、食べることはやめられませんので、近所のプールにでも行きたいと思います。
そんなことを言いながら本日のディナーは、パスタでした。チョコレートもせんべいも食べました。
明日から、明日から・・・きっと・・・!!!