スイスで見つける友達 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


どこの国の人でも、どこに住んでいようとも、友達というのは必ず必要です。
もちろん、異性もいいですが、『同性の』友達のことです。
まして、外国に住んでいるから、外国人の友達は必須です。
(まあ、外国人は異性の友達のような感覚なのは、私だけでしょうか??)

チューリヒには日本人がたくさん住んでいますが、
日本人と知り合うことと、外国人と知り合うことは、まったくの別物です。
国境を超えて広がる友が必要なんです。
自分の母国語以外でコミュニケーションをとるのは、完全な別物です。
そして、国境を超えた『駆け込み寺』を見つけることが、
私のスイスでのミッションでもあるのです。

私の『駆け込み寺』とは、そのイメージ通り、
困った時、落ち込んだ時に、逃げ場として安心できる場所のことです。
海外生活において、本来、心の拠り所は、『彼』になるのでしょうが、
どんなに好きで信頼しているパートナーであっても、
たまには他の人に、同性に話を聞いて欲しい時はありますからね。


国籍問わず、私が女友達に求めるのは、真面目さと、面白さ
この2つです。

一緒に、あーでもない、こーでもない、と共感しあって笑える人。
そして、悩みがあれば、お互いに親身になって話し合える友達が欲しい。

今日は、その第一歩キラキラを踏み出せた、と思うのです。

2~3ヶ月、一緒に、ドイツ語を勉強した、
ポーランド人のミーシャと、メキシカン

タイミングもあって、今は、彼らと一緒に勉強していません。
彼らとお別れする時に、連絡先交換しといて、ほんまに良かった…


今日話して分かったのは、
日本だろうがポーランドだろうが、メキシコだろうが、
私たちは、"外国人"
同じ、外国人として、スイスに住んでいるんです。
だから、悩んでいることも、同じなんです。
もちろん、何か、行動に移したいと思ったときの、
難しさや程度は異なりますけれどね。

けれど、それが、すごく、嬉しかった。
同じように感じている、ということが、とても、嬉しかったんです。
何にも問題なく、ただ楽しんでみる彼らにも、私と似たような感覚があった。
ここに、共感が生まれます。
そして、アドバイスをくれます。
まっすぐな、意見をくれます。
そして、私の考えも、話せます。
なんだか、とても、居心地の良さを感じました。


こういうことがあると、『英語話せてホンマに良かった…』と思います。
国際言語はやはり、英語ですね。
彼らのように、速く、詰まることなく話すことはできないし、
学校で習ったような、綺麗なアメリカ英語じゃないので、
聞き取りにつまずくこともあります。
そのうち、愛想をつかれないといいんですが…

けれど、これはきっと、彼らと話しているうちに、改善されると思う。
リスニング力も、どんどん向上しそうです。

あと、笑いですね。
もう、当たり前のことですが、外国人はオープンですので、
初対面では、ちょっと避けられるような質問でも、どんどん飛び交います。

・彼氏(旦那)は、何の仕事してるの?
・収入は?
・毎月払ってる家賃は?

恥じらいが無い、ですから、笑わせてくれますね。
普段、落ち着いたカップルである私たちは、
自分の考えをバシバシ言い合っているミーシャカップルは
とても新鮮にうつったりします。
そんなカップルも、いるんやなー、とちょっと参考にしつつ。。。


この関係、これから大切にしたいと思う。
来週は、メキシカンの家に、お呼ばれしまーす!
やった!やった!!やった!!!!
何が食べたい?って聞かれると、困るもんですね。
タコス♫タコス♫タコス♫

これが終わったら、彼らのためにお寿司を作るってことに。
練習しとかなきゃーやな。


この縁、生かすも殺すも、自分次第。
頑張って、つなげようと思います。




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