どこの国の人でも、どこに住んでいようとも、友達というのは必ず必要です。
もちろん、異性もいいですが、『同性の』友達のことです。
まして、外国に住んでいるから、外国人の友達は必須です。
(まあ、外国人は異性の友達のような感覚なのは、私だけでしょうか??)
チューリヒには日本人がたくさん住んでいますが、
日本人と知り合うことと、外国人と知り合うことは、まったくの別物です。
国境を超えて広がる友が必要なんです。
自分の母国語以外でコミュニケーションをとるのは、完全な別物です。
そして、国境を超えた『駆け込み寺』を見つけることが、
私のスイスでのミッションでもあるのです。
私の『駆け込み寺』とは、そのイメージ通り、
困った時、落ち込んだ時に、逃げ場として安心できる場所のことです。
海外生活において、本来、心の拠り所は、『彼』になるのでしょうが、
どんなに好きで信頼しているパートナーであっても、
たまには他の人に、同性に話を聞いて欲しい時はありますからね。
国籍問わず、私が女友達に求めるのは、真面目さと、面白さ。
この2つです。
一緒に、あーでもない、こーでもない、と共感しあって笑える人。
そして、悩みがあれば、お互いに親身になって話し合える友達が欲しい。
今日は、その第一歩

2~3ヶ月、一緒に、ドイツ語を勉強した、
ポーランド人のミーシャと、メキシカン。
タイミングもあって、今は、彼らと一緒に勉強していません。
彼らとお別れする時に、連絡先交換しといて、ほんまに良かった…
今日話して分かったのは、
日本だろうがポーランドだろうが、メキシコだろうが、
私たちは、"外国人"。
同じ、外国人として、スイスに住んでいるんです。
だから、悩んでいることも、同じなんです。
もちろん、何か、行動に移したいと思ったときの、
難しさや程度は異なりますけれどね。
けれど、それが、すごく、嬉しかった。
同じように感じている、ということが、とても、嬉しかったんです。
何にも問題なく、ただ楽しんでみる彼らにも、私と似たような感覚があった。
ここに、共感が生まれます。
そして、アドバイスをくれます。
まっすぐな、意見をくれます。
そして、私の考えも、話せます。
なんだか、とても、居心地の良さを感じました。
こういうことがあると、『英語話せてホンマに良かった…』と思います。
国際言語はやはり、英語ですね。
彼らのように、速く、詰まることなく話すことはできないし、
学校で習ったような、綺麗なアメリカ英語じゃないので、
聞き取りにつまずくこともあります。
そのうち、愛想をつかれないといいんですが…
けれど、これはきっと、彼らと話しているうちに、改善されると思う。
リスニング力も、どんどん向上しそうです。
あと、笑いですね。
もう、当たり前のことですが、外国人はオープンですので、
初対面では、ちょっと避けられるような質問でも、どんどん飛び交います。
・彼氏(旦那)は、何の仕事してるの?
・収入は?
・毎月払ってる家賃は?
恥じらいが無い、ですから、笑わせてくれますね。
普段、落ち着いたカップルである私たちは、
自分の考えをバシバシ言い合っているミーシャカップルは
とても新鮮にうつったりします。
そんなカップルも、いるんやなー、とちょっと参考にしつつ。。。
この関係、これから大切にしたいと思う。
来週は、メキシカンの家に、お呼ばれしまーす!
やった!やった!!やった!!!!
何が食べたい?って聞かれると、困るもんですね。
タコス♫タコス♫タコス♫
これが終わったら、彼らのためにお寿司を作るってことに。
練習しとかなきゃーやな。
この縁、生かすも殺すも、自分次第。
頑張って、つなげようと思います。
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