マッターホルンへ!行ってきましたー!
スイスと言えば、山。
その中でもなぜ、マッターホルンを選んだのかというと、
スイスグッズに、この特徴ある三角形の山が描かれているから、
もう、マッターホルン=ナンバー1と洗脳されていたようなもんです。
Wikipediaでのマッターホルンは→こちら(クリックどうぞ)
この日、8月18日は、私と彼にとっての特別な日。
だからこの日に、スイスにずっと行ってみたかった
観光地へいけるのは、猛烈に嬉しいわけです。
しかも、天気は最高!
週末だけ天気が悪かったり、やることがあったり、
なかなか日程が合わなかったので、タイミングにも感謝です。
まず、私たちが住む郊外からチューリヒへ出て、ベルン経由。
そして、ツェルマット駅まで向かいます。

朝、5時半に家を出たのに、ツェルマットを経て、
マッターホルンが見える展望台に着いたのは11時頃。
長旅です。やはり、チューリッヒからは遠かった。
ツェルマットには想像した通り、日本人がいっぱい、いましたよ。
あちらこちらで、日本語が聞こえるんですが、
トイレにておばちゃん達の会話。
おばちゃん1「私はだんなのおつかいさせられてるのよ~」
どうやら、日本に旦那を残してきたらしく、その旦那のために、
お土産を買いあさっていらっしゃるご様子。
別のおばちゃんは、「何買ったの?」 って聞かれて、
おばちゃん2 「Tシャツ買ったのよ~自分用に

こちらは、自分の為の買い物に必死のご様子。
しかし、どんなTシャツを買ったのか、個人的に気になってしまって。
I


こんなのがあったら・・・欲しい!!!
相変わらず、観光地ではお金を落としまくり、
観光業に貢献している日本人です。
私も短期間の旅行なら、思いっきりいろんな物、買ったと思う。
話を戻して、約1年、待ちに待ったマッターホルンは、
見るとテンションめちゃくちゃ上がりました!!疲れも吹っ飛ぶ!
雲一つない快晴のブルーを背景にそびえ立つ、三角形の岩山。
スカイブルーとのコントラストと、所々に残る雪も、美しかった。

左上:ゴルナーグラート登山鉄道からの景色。
マッターホルンで最もメジャーなゴルナーグラート展望台へと向かうには、
この鉄道を利用します。ツェルマット駅から約、30分ほど、電車に揺られた。
右上:真ん中に見えるのは、リスカム、左に見えるのは、モンテローザ。
このように、パノラマビューを見ることができます。
右下:ゴルナーグラートは、既に、3,089メートルの位置にあります。
この景色・・・
一生、忘れることはないと思う。
天気が非常に良かったので、雲一つかからない状態で見ることができた。
展望台には、救助犬がいます。
これはもはや、救助犬ではなく、観光名物と化していましたが・・・
人を救えるとは、思えません。
見てください、下の写真を。

聞こえてきそうですよ。
「なんで俺は、こんなところで樽を首からぶら下げてんだ・・・」
「疲れたぜーーー」
ちなみに、犬の撮影ポイントは2ヶ所。
私が写真を撮ったところは、駅のすぐ目の前。
少し上へ歩いて行くと、2匹いるのですが、
ここは写真撮らせてくれませんでした。
カメラを構えると、
「これは私たちの仕事だから!」と止められました。
犬と一緒にお金を払って記念撮影のみです。
ガイドブックには、「犬のみの撮影は無料」
って書いてあったのに・・・。
係員は、ノルマでも課せられているのでしょうか・・・
だめ!って言われると、じゃあ、お金払って・・・
ってなりそうですもんね。
私は彼に、「一緒に撮ろう」って言ってみたけど、
速攻、却下されました。
そしてばっちり、湖に映る、逆さマッターホルンも見てきました。

ガイドブックの写真、そのままです。
私が持っていたガイドブックは、またまた間違っていて、
ゴルナーグラート展望台の一つ手前の駅、ローテンボーデンから、
(ここの情報もおかしくて、たった1駅なのに、所要時間37分と記載)
徒歩10分と書いてあったんですが、30分は歩いたと思います。
そして、山に向かって大声で、ヤッホー!やってきましたよ。
イメージでは、こんなの。低燃費少女ハイジと山。
思いっきり叫んでみましたが、
こんな風にやまびこは無かったです・・・
高山に行ったもう一つの目的、スイスの花エーデルワイス。
探しましたが、見れなかったので、こんなのを買いました。

きちんと芽が出るのか半信半疑だったのですが・・・
水をやること1週間。きちんと発芽しました!!!

ガイドブックにも乗っていたこのお土産。
本当に、簡単キットなのか、引き続き、実験です。
そんなこんなで、素敵な一日でした

と締めくくりたいところですが…
そんなに綺麗には終わりません。
夕食は、ツェルマットの街で、
マッターホルンが見えるレストランで食べたのですが・・・

左:マッターホルンが薄く、見えますか?
右上:日本食レストラン「妙高」がありました。
私たちが食べたレストランにも、日本語メニューがあったり、
やっぱり、日本人観光客が多い証拠ですね。
本音、日本語メニューは置いてない所で食べたかったけれど、
レストランが再開するのが、6時や7時からなので、諦めました。
そんな時間までいたら、家に着くのが何時になることやら・・・
右下:スイス料理『Rösti』めちゃ美味しかった。
この『Rösti』のレシピ、彼パパに近々教えてもらう予定なので、
その後、勝手に掲載したいと思います!!
玉ねぎとポテトをかりかりにしただけの料理ですが・・・!
レストランでのお話に戻して。
記念日なのでワインを開けた・・・まではよかった!
しかし、軽い高山病で、頭痛があったのがアカンかった。
帰りの電車で気分が悪くなり、ただでさえ暑いのに
クーラーがないのもあいまって、尋常じゃない汗をかき・・・
トイレへ駆け込み・・・ゲゲゲのゲーーーの鬼太郎!

見かねた若いイケメンの兄ちゃんが、
「チューリヒまでね」、と言って、扇子を貸してくれました。
なんて優しいのでしょう・・・
自分も暑いでしょうに・・・
私もこういう事がスムーズにできる人でありたい。
その後すぐ、クーラーのある車両へと移動したんですが、
鬼太郎はおさまらず…
ほんとに、辛かった…
高山病+アルコールは、絶対にダメ!!!
当たり前ですね!!!
来年は、世界遺産『ユングフラウ』へ、行きたいと思います!!!
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