こちらに来て、嬉しいと同時に困った事がある。
嬉しいのは、部屋のインテリア。
ありがたいことに、彼ママのテイストがかなり良い。
クリスマスの時なんか、家の中に自分と同じ背丈ほどのツリーを飾るし、
正直ステキすぎて、ビビッたぐらいである。
彼の親友F

なんつーか、統一感があって、オシャレであった。
あの顔とあの部屋で・・・意中の女はおそらくイチコロであろう・・・
一方、困ったことは、家のライトのことである。
何といっても、暗い。暗い。ダーク。暗黒(とまではいかない)。
私はドイツ語の勉強やらいろいろ、集中したいことがあるのである。
それやのに、このライトの下では、できない。
ますます目が悪くなるような気がしてならない。
なので出来るだけ明るい場所を目指して
家の中を徘徊
している。
オシャレな環境で、勉強はできないのである。
私の日本の実家は、かなり明るい。
日中は窓から差し込む光で、ライトなど必要ない。
夜中でも、ライトをつければ問題ない。
そんなわけで夜中でも勉強だろうが何だろうが、なんぼでもできた。
けど、ここではできん!!!!
やろうとしても、暗すぎて集中力が続かない。
たまに感覚がマヒしてきて、電気をつけずにいると、彼パパが言う。
「電気をつけて。目が悪くなるよー」
私の視力を心配してくれて非常にありがたいのでありますが、
もはや、目が悪くなるとかそんな問題じゃあないのである。
ライトをつけたところで、暗いという現実は改善されないのである。
オシャレをとるか、実用性をとるか・・・
ライトに関してはもっぱら、実用性を追求するべし。
でないと、アホになってしまう。
