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今日の釣果を「お久しぶりね」に乗せて




久しぶりね 伊勢原行くなんて
あれから何ヶ月経ったのかしら
少しはお池も 冷たくなったでしょう
わたしはいい釣り できるでしょうね

朝だけのつもりが
時のたつのも忘れさせ
離れづらくなりそうで
なんだか こわい

それじゃ さよならまた今度
冷たくロッドを抜いたけど
今さら何でよ 好活性
つぶやいてみる

もう一度 もう一度 季節変わって

もう一度 もう一度 めぐり逢いたいね



お久しぶりね こんな早朝に
自分から目覚ましを止めるなんて
おかしいくらい じめじめ空で
雲も迫るから 眠気もさめた

もしも今でもお池なら
トラキンみたいな釣りをして
弟子を育ててみたいねと
笑ってみせる

それじゃ さよなら これっきりと
冷たくネットを置いたけど
虹鱒スメルを思い出す
どうかしてるね

もう一度 もう一度 生まれ変わって

もう一度 もう一度 めぐり釣りたいね

もう一度 もう一度 季節変わって

もう一度 もう一度 めぐり逢いたいね




「お久しブリーフ」(by岡本夏生)ならぬ


お久しBreezeです。

前回、夏の一時休業前、猛暑の始まる7月の初めに訪れました。

「ここの所、凄く難しいです。出来ること全てやり尽くして下さい。」

と優しく笑む管理人さんの言葉に嘘はなく「B-boy」と化すわたくし。

泣きながら帰ったあの初夏にリヴェンジにやって来たのです。

「インレット=エッブリタイム好活性」

と頑なに信じ、しつこく執着するも好活性なのは釣り始めて数十分のみ。
数本上げつつも

「どうせアチキの実力なんてこんなもんでさあ…」

といぢけていましたが最後の一時間弱で場所移動を決定し重い腰を上げたのでした。

するとどう言うわけか好活性。
投げるルアーが全て的中と言った感じでした。

「ふふ。俺を怒らせると痛い目に会うのさ…」

とさっきとはうって変わったセリフをBreezeの美しき鱒達につぶやいて去るのでした。

秋・初体験物語Ⅳ

同じ食べ物を、はぎのもち萩の餅)、またはおはぎ御萩)とも呼ぶ。

呼び名の由来については後述の通りだが、小売店等では春に「おはぎ」、秋に「ぼたもち」として販売していることも珍しくはなく、ぼたもちとおはぎとの区別は次第に薄れている。

また、地方によって

  • 小豆あんをまぶしたものをぼたもち、きな粉を用いたものをおはぎ
  • こしあんを使ったものをぼたもち、つぶあんや煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ(逆の場合もあり)
  • あんではなく中の米の状態によって区別し、完全にもちの状態までついたもの(皆殺し)をぼたもち、ついた米の粒が残っているもの(半殺し)をおはぎ
  • 季節によって呼び分け、春夏はぼたもち、秋冬はおはぎ

とするなど、さまざまの場合がある。

また女房言葉でぼたもちを「おはぎ」(他には「おべたべた」)と呼んだとする説もある



                         (ウィキペディアより抜粋)



何だ。

同じものか。

ならばその「おはぎ」とやらを経験したなら「ぼた餅」も経験済みと。



「横文字で言うからよくわかんない『プレイ』だけど僕だってそれくらいは経験済みさ。」


みたいな感じでし







おそらく病気なんです。





女房「ジャイ子」の実母の「おはぎ」を頼むことをお願いし今日に至っているのです。








すると先日。

わたくしの「和菓子童貞」ぷりについて語っていると、

友人が 〇〇堂のおはぎが美味しいから今度買って来てあげると言いました。



「誰でもいいってわけじゃねえんだよぉぉっ!!

 


 「初めて」は大切なんだよっ!!

 


 「筆おろし」なんだよおぉぉっ!!」





と涙を溜めながら訴えるわたくしに、友人は何故か


「良い病院だ。」


と地図を握らせてくれたのです。




お見舞いは「豆大福」を頼むよ。


秋・初体験物語Ⅲ

こめかみに走った鋭い痛み。



わたくしはマイ・ラブリン・ワイフ「ジャイ子」の「ウォーズ・マンのベア・クロー」並みの爪での「アイアン・クロー」によって我にかえったのです。


human being





「おいっ!何個喰うのよっ!!」



あまりの想像を超える美味に快楽に溺れわたくしは「わらび餅」を無心に口へ運んでいたようです。

きな粉と黒蜜で汚れた口の周りをわたくしは丁寧に舐めとりながら、「わらび餅」の余韻に浸るのでした。



そしてわたくしは思うのです。

こんな快感はまだまだあるんではなかろうかと。

何故ならわたくしは

「和菓子童貞」

なのですから。


今まで経験していない和菓子を考えました。





「ぜんざい」。

「和」の甘味の代表といった趣。
その言葉の響きが何ともいい。
凛として上品なその響き。

京都に住んでる御令嬢のような……。
しかしながら何をもって「ぜんざい」なのか?

その定義すらはっきり解らないのでした。


定義が解らないと言えば、「ぼた餅」と「おはぎ」って何が違うんですか?


うって変わって何とも妖しくスケベな響き。
「ぼた餅」って。

「ぼた」って……。




「もう……『ぼったぼた』なんだから…ぽっドキドキ

いやはや何とも妄想が膨らみます。



「おはぎ」は?


田舎で暮らすある娘。
帰省して宿泊する知り合いの家。
その夜の宴会後。
甲斐甲斐しく床の準備をしてくれている娘に酔いも手伝って……
嫌と言いながらもまんざらでも……




わたくしは何の想像をしているのでしょうか?
きっと病気なんだと思います。



「『おはぎ』なら家のお母さん作るよ。」



知らず知らずのうちに口から勝手に「和菓子」の名が流れ出ていたようです。

「ジャイ子」がそう言ったのでした。




                                      【つづく】