ラヴレター・フロム・カナダ
わりと近い所に、ここ数年のうちに立派な「管理釣場」が出来た噂は少し前から私の耳に届いてはおりました。
早速様子を見に行った「つり・五平」こと
『パックン』(セイント・フォー 「パックンなら『ドロンジョ様』は 誰をキャスティングする?」の問いに
「小野みゆきっ!!」と即答する時代感覚が麻痺する40歳)
が報告してくれたのです。
「凄いですよ!師匠っ!…森の中って雰囲気で事務所がログハウスみたいで………
『カナダ』みたいでしたっ!」
…………『カナダ』行った事ないのに?
そして「五平」は次回の休みにはいざ釣りをしてみると意気揚々と帰っていったのでした。
今回、その『カナダ』で釣りをしてみた「五平」からのメールを皆様にご紹介致します。
皆様。
ハンカチのご用意はよろしいですか?
To:釣りキチ・三平師匠
Sub:レポート
興奮からか………
今朝五時すぎに目が覚めてしまいしばらくボーっとしていたが『カナダ』は朝七時からだし……
と“そうだ!”と思い付き近所の釣具やへ。
こないだ父親(パックンのパパ)が言ってた“黒いスプーン”を買いに。
「うぉぉ、これで爆釣りだぁ」
とばかり鼻息を荒くしいざ『カナダ』へ。
着くなり「ほとんど初心者です」と低姿勢にまた正直にこないだの場所
(『つりぼり十番勝負《ニジマス編》』決戦場所)に行った旨を伝えた。
………ほとんど表情がかわらない店員。
それならご説明いたしましょうとまず支度をしてみてください。
あわてて支度する。これでいいですかと聞くと……くるって振り向き僕の顔をみるなり
「うちはそこ(こないだの場所)みたいにはつれませんよ」とまるで一瞥するかのように言い放つ。
額と脇から汗が……。
そして「ルアーを見せてください」と言い「ここらはいいかもしれないです」と100円ショップのケースに
中にあるルアーを分けていき「これはやめといた方がいいですね」と黒いスプーンをはじいた。
「朝一でかったのに!?」
「基本中の基本て書いてあったのに!?」
と呆然と立ち尽くす。
じぁあ何かあったら言ってくださいと店員は去ってしまった。
まず周りを見渡すと12~3人いるだろうか、皆思い思いに竿をふりはじめる。
気を取り直して始めてみる。
一時間たつ……まったくあたりなし。周りも釣れない。
二時間たつ……やっと一人釣れる。あたりなし。
二時間半もう一人つれだす。やっと自分もあたりがくるがかからず。
三時間たちやっと自分にもきた!……束の間バレる。周りを見渡す…釣れてない。
“なんじゃい此処はつれんぞ!”
話しでは聞いていたがこんなに釣れんのか(怒!)めげそうになる。
十時四十分ようやくアタリが………バレる。もうヘトヘト。
62キロの体重がこの感じだと59キロになっていると思う。
もう竿を膝で折りルアーを全部池にぶんなげたい気分だ。
顔も痩け目はうつろ姿勢もわるくなりかすかに残った気力だけで投げては巻く。
十一時を過ぎただろうかアタリを感じる!こんどこそは必死に巻く。
もうこうなったら死んでも逃がすかと取り込む。
『ヤッター』なかなかいい型だ!魚は……「岩魚?」なんだかわからんが釣れた。
その後午前中のブザーがなるまでやったがアタリなし。
しかし坊主は免れてよかった・・・・・・・のか。
午前中釣りの人達がひきあげるとき「またダメだったな」と言っている二人組がいた。
しかし管理釣り場がそんなんでいいんでしょう・・・・・か・・・・・・・・・(泣)
哀しき「五平」………。
このまま放っておいては心がへし折れ、『つりぼり十番勝負』の「ライバル」を失う結果になり兼ねません。
わたくしはすぐさま「五平」に電話をかけたのでした。
「はい……あ。師匠…」
「「五平」かい?…今日のこの晴れっぷりじゃしょうがないって。」
「……ご、五時間ですよ……一匹ですよ……」
「き、気にすんなって!そんな日もあるって!」
「…………。
店員が言うんですよ……『糸は何ポンドだ?』って………
良く分かんないから「3LB」って書いてあったって言ったらね…………
「フッ……うちの魚じゃ切られますね」って鼻で笑いやがるんですよ……」
「な、何だとぉっ!」
「師匠と選んだ「ルアー」もことごとく「ダメですね」って言われて……」
「!?」
「『10色はないとねえ……』って(泣)」
「ば、ばか野郎っ!そんなの投げてみなきゃわかんねえだろう!?
オマエは「魚」と口きけんのかって言ってやれっ!」
涙ぐむ「五平」を何とかなだめ、必死に励まし続けたのです。
「五平」も少しは前向きになれた様子。
「すいません………師匠。
ではもう一件気になる所があるんで行ってみます。連絡しますね。」
そう言って「五平」は次なる管理釣場へと向って行きました。
『カナダ』で傷付いた心をその次のポイントで癒してくれると良い……とわたくしも心から願うのでした。
人気ブログランキングへ
赤ずきんちゃん①
「ねえねえ!ママッ!お話聞かせて!」
「しょうがないわねぇ……じゃ、何がいいの?」
「うーんとねぇ………………『あかずきんちゃん』!!」
「はいはい。………では始まり、始まり………。」
あるところに『赤ずきんちゃん』と言う女の子がおりました。
赤ずきんちゃんはお母さんにお使いを頼まれました。
「この赤ワインとパンをおばあちゃんの所へ届けてね。」
赤ずきんちゃんはおばあちゃんのお家へと向いました。
「こんにちは。おばあちゃん。赤ワインとパンを届けに来ました。」
赤ずきんちゃんはおばあちゃんのお家の中へ入りましたがおばあちゃんの姿が見えません。
「こんにちは。」
さらに奥へ進むと、ベッドにおばあちゃんは横になっていました。
「おやおや!赤ずきんちゃん。いらっしゃい。」
しかしいつものおばあちゃんの声と違う様です。
「おばあちゃんの声、どうしてそんなに低くてしゃがれているの?」
赤ずきんちゃんは聞きました。
「風邪をこじらしてしまったのよ。」
と、おばあちゃん。
赤ずきんちゃんはさらに聞きました。
「おばあちゃんのお耳はどおしてそんなに大きいの?」
「えっ!?……そ、そうかい……お前の声が良く聞こえるようにね………。」
「おばあちゃんのおめめはどおしてそんなに大きいの?」
「あっ!?…………はあ………お、お前の姿が良く見えるように……ね。」
「おばあちゃんのおててはどうしてそんなに大きいの?………で、毛深いの?
……まるで「衣笠祥雄」だわ…つうか「鉄人・衣笠」だわ。」
「うっ!……ウウッ…お、お前……」
「おばあちゃんのお口はどおしてそんなに大きいの?………で、くちびるが厚いの?
……「清川虹子」?つうか「京唄子」のモノマネかっ!つうのっ!」
「お、…………おんどりゃああああ!
人のコンプレックスかたっぱしからつっつきやがってっ!!!
なめとんのかぁゴルァッ!」
赤ずきんちゃんはおばあちゃんに「ヤキ」をいれられました。
「だいたい少なからずお前にも血が入ってるっつうのっ!」
赤ずきんちゃんは 「DNA」の力におののき、「遺伝子」を恨みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おしまい。
「お、…おやすみなさい……ママ。」
「はい。おやすみ。」
人気ブログランキングへ
ロッキン・ジャポン
『ガンズンローゼス』(Guns N' Rosesの意)の「アクセル・ローズ」
に憧れて、乳首にピアスを開けたアイツ。
翌日、ビーチクが「とんがりコーン」の様に腫れ上がり、母乳ならぬ「透明な汁」を垂れ流すアイツ。
「ロッケンローラー」(rock N' rollerの意)への道は「ソーイージー」とはいかないぜっ!!
しゃななななななな…にぃぃず、にぃず……
「エーシーデーシー」(AC/DCの意)の「アンガス・ヤング」
に憧れて、「SGギター」を買ったアイツ。
アンガスばりの「ヘッドバンキング」を決めるも、「ヘッド」の文字は「Greco」………。
ヘイッ!ユー!
そりゃあ「プリプリ」(princess・princessの意)の「加奈ちゃんモデル」だぜっ!
「ダイヤモンド」だねっ?……………嗚呼っ!!
『ロック・スタア』に憧れて「タトゥー」を入れたアイツ。
「love & peace」で平和と愛を身体に刻もうと思ったが、
「love & pece」
と彫っちゃったアイツのあだ名は「ペセ」だった…
「ロック・スタア」の道は「ロングロング・ロード」だぜっ!
エッブリバデー・・・・・
キープオンロッキンっ!!!!!





