どうでもいいメタネタは10分ぐらいで書ける。

 

 

BOMB EVERYTHING

 

 

イギリス・ウォリントン出身、88年結成のトリオ。

元々は4人組でBOMB DISNEYLANDと名乗り89年に1st「WHY NOT」を発表するが当然クレームが来たのかBOMB EVERYTHINGに変更、90年の2nd「GUESS WHAT」に続く3rdアルバム。

 

THE ALL POWERFUL FLUID

 

 

MUSIC FOR NATIONSから発売、日本盤も出てる。邦題は「万能なる流体」。

MFNと知的っぽい邦題からこれはテクニカルスラッシュではないかと予想、でも実際は無機質でインダストリアル、それもスラッシュ側ではなくハードコアから来てるみたいな、だから単調でHR/HMの様式からは遠い。インテリジェンスな雰囲気出してる割には大して中身ないみたいな。1曲目とかミクスチャー系っぽい。

物凄く苦手なタイプ。やかましい音の洪水にVoが喚いてるだけの雑音に聴こえる。別にインダストリアル系が嫌いな訳ではない、良い曲とかスリルがあればこの手もイケる、KMFDMとかMINISTRYとかRAMSTEINとか良いものもあった、結局は曲、耳を惹くフックとかスリルとか何もない、ただずーっと効果音鳴ってるみたいな。

あれ思い出した、TREPONEM PAL、どっちにしても死ぬほど退屈。勘弁してください。

 

 

“Baby’s On Fire” はブライアン・イーノのカヴァー。ハードコアだけでなくそういうところからの影響もあるのかもしれない。聴いたことないから知らんけど。

そう言えば環境音楽っぽい要素もある。不快になる環境音楽て意味あるか?

写真もないからどんな姿してるかもわからない。別に知りたくもないし。

92年にEP発表後再びバンド名変更、でも93年に解散。

 

 

"Hoeda Hoeda"

 

"The Monochrome Man"