みなさまごきげんよう♪
昨日の文化の日 いかがお過ごしになったかしら。
Cocoはコンサートを終えてからまる3日間
舌が痛くなるまで 頂いたお菓子を食べまくって映画観ながらゲームしたわ。
さてDolls Classic vol.3をCoco視点で語るの巻。
まずCocoが一番最初に取り組んだ曲は
Robinちゃんとのベートーヴェンのスプリングソナタ。
ピアノとヴァイオリンが対等な曲なので、今までで1番やる気でた!
Robinちゃんは当初 のだめの峰くんみたいに弾こうとしてたけど あっけなく Willきょしょーに却下され
(のだめはみんな好きだけど)
正統派のヨーロッパ式演奏に戻しました笑。
かみじょーちゃんは最初の頃の合わせでは
本当に弾けるようになるのか、ていうくらいヨレヨレだったけど、「指は一回もげるんだ」というきょしょーの指導もあり、そこからめちゃくちゃ練習して
みるみる上達していったので、本当に頑張りやさんだなと思いました。
今後の成長が楽しみだし応援したくなっちゃうよね。
パイレーツの衣装も似合ってました。
帽子が邪魔で弾けないかも…ということで
ふたりで合わせる時も 衣装w
そして今回は、ピアノ曲をヴァイオリンアレンジした曲もけっこうあったけれど
なんと言ってもCocoのお気に入りはラフマニノフ♬
弓代さんからこの曲をやるときいて すごく嬉しくて
でもいざ譜読みを始めたら全然弾ける気がしなくて…
犬の散歩中、車での移動中 暇さえあればこの曲を聴いて夢の中でも弾けるくらい頭に叩き込みました。
ほかの曲も同じように1曲1曲 練習を重ねて
気づけば朝の6時なんて時もありました。
ヴァイオリンに特化したイベントなので
ピアノは伴奏、とさらっと流されそうだけど
伴奏が安定してこそヴァイオリンが安心して弾ける!
ちなみに楽譜はこんな感じ。
バイオリンのメロディを頭の中で歌いながら
ヴァイオリニストの呼吸や弓の動きを見ていないと合わせることができないので
自分のピアノパートは、ほぼ暗譜。
ここさん めっちゃ進化してますねーと
Jillちゃんからも褒めてもらったよ〜
たぶんCocoWill配信で きょしょーと演奏するうちに
ヴァイオリンへの理解が深まった気がするよー。
普段全く私を褒めないきょしょーも今回初めて
"弓代さんのあのツィゴイネルにビッチリ合わせていたのはすごい集中力だった"と言ってくれました。
確かに弓代さんの「クセつよな演奏」(これ褒め言葉)に
合わせる為, 瞬きも呼吸も忘れるほど集中しました笑。
それにしても弓代さんの観客を引き込む力はお見事!
ソロの時のスパンコールのジャケットから
アンサンブルの時にさりげなく黒のジャケットに
着替えた気配りも素敵でした。
そんなカッコよさを見せつつ、楽屋では
牛乳パンを満面の笑みでほうばってて可愛かったです笑。
そう、今回Cocoの弟くん(パン屋さん)が
牛乳パンをたくさん作って送ってくれました。
牛乳パンて長野県の人なら当たり前に知ってるけど
ふわふわの厚いパンにミルククリームがたっぷり挟まってて、たまらなく美味しいのよね。
それを楽屋の差し入れにし、
若干数は予約でお客さまにも買って頂きました。
弓代さんはかなり気に入ったようで
帰宅までにもう1つぺろっと完食したらしいです。
これが牛乳パン。 まさにミルヒだね
私がリクエストした、全粒粉の牛乳パン。
ハンナさんも べろ〜。
と話は逸れましたが
Jillちゃんは今回も見事にカルメンを仕上げ、
デュオでも細かいところまで Willくんと息ピッタリ。
あの いちご爆速娘は どこまで進化するのでしょうか。
今回の衣装も意外性があって可愛かったわよね
Jillちゃんは、ロリータのお衣装に合わせて
当日 前髪をぱっつんに切ってきてくれました。
そういうとこも、ほんとプロフェッショナル
そして Willくん。
まさに、きょしょーとしてその才能を発揮しました。
彼の演奏はとても繊細で、弓のあて方、スピード、とにかく細やかで 往年の巨匠を彷彿とさせるような演奏でもありますが、ストリングスアレンジも素晴らしく、オーケストラやカルテットで演奏される楽曲をヴァイオリンのみの演奏にアレンジするのは、ヴァイオリンと和声を知り尽くした Willくんならではでした。
解説文にも一字一句のこだわりが。
ちなみに今回のフライヤーは
Willきょしょーを中心に それぞれのプレイヤーと共鳴し合う、という意味でこのデザインにしました。
で、今回はアンコールを全員で演奏したいね!
ということで、私がやりたい曲を決めて
きょしょーがアレンジをしてくれました。
すごく素敵だったよね〜 花のワルツ🌸
まだ頭の中で鳴り響いています。
みなさまから沢山の拍手とBravo!の声を頂き
やれることを150%頑張ってよかったです。
みなさまからのねぎらいの差し入れ
とっても嬉しかったよありがとう
さぁてここまでくると逆に次がプレッシャーだわ…
とにかく時間とエネルギーを大量に費やすので
これからのミルヒの活動形態も変化させる必要があると感じました。
コロナをきっかけに、ライブハウスでライブをするのが当たり前ではなくなった今は
ミルヒらしい活動の形として
Coco Will配信を定期的にやりつつ
WillくんのYouTubeの作品作りにも力を入れ、
バンドミルヒは やれたらやる。
そしてこのDolls Classicをひとつの文化活動として定着させていけるよう取り組みたいと思います。
新しいオリジナルの制作も合間にやってMVまで撮れるといいかなー。
とにかく Cocoの頭の中で閃いた事を迷いなく形にするのが きっと 1番よいのだ、と感じました。
今まではミルヒが海外に呼ばれてライブやイベントに行ってたけど、
これからは、コンサートを観たい方はその日に合わせて外国から来日してもらいます❤︎
みんな日本においで〜。
ではまた書くわね。ちゃおー