起きたら夢だった、っていうオチを想像してしまう私は、自分が嬉しい・幸せだと感じていることを認めたくないんでしょうか。
慣れてないだけなのかな。

事実を把握するより早くお腹から喉元にせりあがった熱い感覚を覚えている。
顔が熱くなって手が震えて。
嬉しい、幸せ、ありがとうって、なるべく日常の中で口にするようにしているけれど
それは口だけだったんだなと思ってしまうくらい。
思わず職場の喫煙所に逃げていた。
コントロールできない、隠せない、何かが溢れてしまった、あの瞬間に。
あんな顔、職場の皆様には見せられません。

夢は夢だから夢でした。
現実にしたいと望まない限りは消えることの無い夢でした。
叶ってしまったら、どうしよう。
死ぬ程幸せかもしれないし、あーこんなもんか、って思うかもしれない。
それは現実になって初めて知るんです。
蝉の幼虫並に長い間見ていた夢。
どんな形でも、もうすぐ開く。


それまでは手放しで喜ぶ権利くらいありますよね。
その日が月末繁忙期だ、ということ以外は。笑

http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-120613-210

キレイにはなれないとして。

本当はここにPVを貼りたいんですよ。笑
解散して何年経っても時々ここに戻るし、その時その時で好きなものはあるけど、よく考えたら深層に何か似てる要素があって、欲しいものは変わらないんだなと思う。
(最初はそれに気づいていないはずなのにハマるのが不思議)

「僕には何も無い」という言葉が逃げだと思う日もあれば、それが在りのままの理解だろう?と思う日もあって。
共感したり反発したりしながら好きなままでいる音楽です。

最前列でライブを観た時の感激は絶対忘れない。
まだON AIR WESTの頃(笑)

遠い昔の話を思い出していた。

アスファルトに撒き散らされた百合の花は、細かい雨を纏い輝いて。

大好きで大切な人がいました。
その人にも、大好きで大切な人がいました。
その人の大好きで大切な人は、突然居なくなってしまいました。
その人は、居なくなった大好きで大切な人のことを想い続けていました。
綴る言葉も物語も歌も、全ては彼女に向けられたもの。
焼き付いた「不在」を前に、他の全ての「存在」は色を失うのだと知りました。
生きていること、に何の価値も持たない。
存在し続ける全てのものを彼は呪っていたのでしょう、きっと自分自身のことも。
彼女が居ない世界の全てを。
その嘆きを、一番近くで浴びていたのは私でした。
自分の無力さと無意味さを思い知りながら、それでもそばに居ようとしました。
意味など求められていないと解っていても、時折縋られて、その目が自分を見ないと解っていても、触れる体温は本物だったから。
でも最後の言葉は
「やっぱりお前も違った。」って。
代わりを目指していた訳じゃないし、一人の人間の代わりなんて居ないと解って居るし、彼女を私の中に探されても私は私しかあげられないんだし。
だからそれで終わり。
結局何もできなかったんだという悔恨は消えないし、「無価値」で「無意味」で「私は違う」んだ、と、大好きな人に植え付けられた自己認識を改められないまま私は今日まで生き延びていますが。
今、何処に居るのかもわからない。
何処かで生きているなら、彼は“違わない”誰かを見つけたんだろうか。
それとも代わりなんて居ないんだと理解して、そばにいる生きている人に意味を見出しているだろうか。
あの時、泣き過ぎて吐きそうになりながら本気で願ったこと。
私じゃなくていい、誰か。
あの人のそばに居て、
手を繋いで、愛しくて悲しい記憶ごと愛して、一緒に生きていて。
本音は私がそうなりたかったけど、それはできなかったから。
誰か、に託してしまった願い。

…無責任だけど、遠いところで叶っているんじゃないかな、なんて思えた。


自分語りが過ぎる、と思いつつも個人の日記なので大目に見て欲しい。笑
Lament.さんの曲はこんな風に記憶を掘り起こすので、純粋にステージ観た感想だけを言うのは難しいんですよね…
大体ライブ後はぐちゃぐちゃになっている。
それが嫌で仕方無かったんだけど、上辺だけじゃなく心に入り込んでいる証拠なので素直に受け入れることにしました。
Lilyで始まってMorrowで終わったライブ、そして配布音源の“R.I.P.”
パチパチと嵌っていくパズルみたいに、10年以上前の苦い記憶を思い出させた、流れ。
でもMorrow聴いて、最後に並んでお辞儀した2人を見て。
私があの時あの人に願ったこと、もしかしたら叶っているかもしれないと思った。
確かめようが無いからこその小さな希望で、私が何も救えなかったことに変わりはないけれど。
目の前の光景は、そう思わせてくれた。

そんな自分の心境は抜きにしても、凄く良いライブでした。
大好きです。本当に、心から。