断片的ですが…


久々のDoor。
眩しい照明が皮肉だなあ、と思いながら観ていた。
俯いて顔隠して、“世間”に背を向けた独白を、照らす光が眩しい。
後半、バサッとフード外して顔晒して「アナタ」への願いを吐露し始めるわけですが、
そんなシリアスな場面でサラサラストレート萌えが発動しそうになってぐっと堪え…切れなかった(苦笑
今回の悠歌さん好みすぎて!

正直UNMASKのテンポにいまだについていけない、気持ちは張り切っても私は暴れギャにはなれないようで…
最前の皆様が総じてヘドバンしてる中サボって拳で応えていたんですけど、そこで悠歌さんが上手側見てニヤーって笑ったのを偶然目撃してしまい、
一瞬腕止まって乙女になりかけた。
……チェシャ…?

「一ヶ月後に皆さんにこの曲をお届けできるように、最後に」
そんなMCを挟んで、Morrow。
私にとっては、一緒に生きていきたい人が居て、未来を見たいと思えるこの曲は遠い憧れなんですが、それでも、彼らは綺麗事を言わない人たちですね。
そうじゃなきゃ多分自分は聴いていられない。
表層は優しくて強くて凛として眩しくてもう嫉妬してしまうくらいなんだけど、その奥がとても人間らしいなと。
綺麗に盛った髪を振り乱しながらギター掻き鳴らす依介さん見ながらそんなことを思いました。







チェシャって、これです(歪アリ)
こう見えたって言いたいんじゃなく!
あくまでも、あの瞬間のニヤリはこのニヤリを彷彿させたのです。
photo:01

今更ですが、順番にあげます。


ちょっとだけ、進行早かったのかな。
受付のお姉さんに目当てのバンドを答えたら「今やってますけどいいですか?」と(笑)
会社に「2時間抜けます!」って言って、ギリギリ間に合う感じで行ったんですが。
客観的には、そうまでして行きたいか?って感じですが、私はそうまでしてでも行きたいです、今はまだ。
1曲でも1曲の半分でも聴きたい。
こんな我儘が通るのも、出演予定時間を公表して下さっているからなので、有難いことです。
(毎回早く帰るのは無理だけど、○時までに戻るので!って言えると交渉しやすい)

そんなわけでIn The Endから参戦。
悠歌さんがフードを被っていて、何となく“凄いモノ”の余韻を纏っていたので、1曲目に何をやったのか非常に気になった。
(終わった後にファンの方にSwimmerだと教えて頂いて「ああぁぁ!(悔)」と…とても正直に悔しがってしまいましたが、有難うございました)
“あの世界観に途中参加はしにくい”と以前友人が言っていた言葉が過ぎりましたが、その辺りはきっと無神経な私です。ごめんなさい。

悠歌さんの目には何が見えているんだろうか、と思うくらい、世界に入り込んでいて。こっちも錯覚を起こしそうになる。
The Screaming Painの「あなたの顔が思い出せない」のところで虚空を見つめて見えない顔を指差していた(これが非常にツボだった…萌えた…)
Lilyのイントロは、見えない雨を浴びているように見えた。

最初、柵から少し離れて観ていたんですが、そしたら荷物除けて下さったお姉さんが…わさわざ有難うございました。ちゃんとお礼言えなかったな…

悠歌さんの喉のペイントはVOMITでしたね。今回は見えた。
フードで表情隠した状態で首反らすと、文字が映えてむちゃくちゃカッコ良かった!(萌)
以前ふと調べたことがある、“lament”の原義は“哀しい声”だったはず。声に出して嘆くこと。その感情を外に出すこと。
単語読み取れた時に、なんだか納得できた。

生と死は普遍で、当然で、そのサイクルで世界は成り立っているけれど、やはりひとりひとりの生と死は個別の経験でしかなく、特別だと思う。
彼らの音楽は個に響く、と私は思っている。
時間と空間は共有物だけど、そこで感じたものは個で受け止めていればいいのかな、と思えてきた。
いつも、特定のバンドのライブにある程度足を運んだ時点で、発信側との考え方の違いとか、周囲との感性の差とか見えてきて(自分の底の浅さがわかってしまう)居辛くなってしまうんだけど。
申し訳無い気持ちは消えないけど、同じわけないのは初めから解っているし同じになる必要も無いか、と思えるところまで緩和された。
ひとりでも多く、と言ってくれるなら、そのひとりで居たい。


AREAからならドアtoドア20分で家に帰れるのに…と惜しく思いながらも、こんな我儘を受け入れてくれる会社の人にチョコクロ詰合せ(笑)買って戻ったら、全く帰れる気がしない状況で。
これは終電コースですよねー、とは話していたけど結局終電逃してネカフェ。オープン席しか空いてなくて朝まで漫画読んでた。
何やってるんでしょうね。でも自分まだ完徹可能なんだね!笑
個人的4days終了しました。笑
しっかり観て聴いたつもりなのに、終わったら夢みたいに思えるよね。

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●aie
トップでした。
良かった、一応開演までに着いてて…
godの名古屋→大阪→ロフト単独行動とaieさん3日連続で観れてます。
今日のスキニーは赤では無い、黒である。
名古屋の転換中に友人と「間瀬さんのあの細い身体のどこからあの声が出るんだ!」とか話してたんだけど、弾き語りだとより強くそれを感じる。
同じ曲を連日聴いているわけだけど、godさんはバンド形態でも充分生々しいけれど、単独だと果てしなく生々しくなる気がする。
イベントの細部思い出そうとしてもなんだかaieさんの歌声ばかり思い出すので(笑)それだけ印象に残る、力強い声なんだろうな。


●天野攸紀(カッコ内は収録音源)
無形の輪(stranger said_/StrangerSaid.)
新曲
HaS(A Day In The PanoraMagic./DIMMDIVISION.)
saw.(saw./天野攸紀)
白日(stranger said_/StrangerSaid.)

スポット点いた途端に「…これって点けなきゃ駄目なんですか?」と嫌がるいつものパターン。笑
消してもらってました。
「ぬるっと歌って帰ります」
無形の輪に新曲が続いた。
どん暗い、とは思わなかったんだけど…淋しかった。
雰囲気はsaw.に近いかな…でも高い音域で囁くような優しい部分もあった。
別れがテーマかと思います。決別、って言葉が入ってたと思う。
歌詞はあんまり覚えていないんだけど、
「言い訳なんだけど伝えておくべきだったかな」
不意に身に覚えがあるようなないようなことを歌われるとドキッとしますね。
灰が水に沈む、という表現があったような。
「暗い曲続きましたが最後まで暗いんで…。普段はベースを弾いてます」
ここで今夜のベースサポートの告知。
(流石に5daysは遊び過ぎかなと思って今回は自分は行きませんが)
HaSの前に重要なことを言ったと思うんですが、声ちゃんと聞こえなくて(後ろで観てたから)確信が無いのでここには書きません。
でも、7月だから。
HaSのサビはもともと熱唱しやすいメロディーだとは思うんだけど(カラオケで歌ったら凄く気持ち良さそうだとずっと思っている)、
「踊り続けたけど僕にはまだ答えが出ない」のところとか「本当の君はもうここには居ない」のところ、それにしたって力入ってて。こっちも力入っちゃって、拳ぎゅっとして息止めちゃった。
…私、これだけライブ行ったりCD聴いたりして、なんか音楽好きだよーみたいな様相を呈していますが、
音を介して聴き手に「伝わる」「届く」ものが創り手の「伝えたい」「届けたい」ものなのか、ということに関しては懐疑的でして。
「聴いてこういう気持ちになりました」と表現するのが正しくて、「気持ちが伝わってきました」と言ってしまったらそれは嘘、になる可能性があるから言いたくない。
でも、そこに込めたかった気持ちがあることは伝わってる。
気持ちの大きさや重さはビリビリするくらい伝わる。
ただ受皿が無いので、受け止めきれなくてズドーンとなりますが…
ゆきさんの歌詞は本心っぽいから余計に。
雑誌のインタビューで「歌詞で伝えたいことが無い」っておっしゃっていたので、それは聴き手の的に当たるように投げ方を加減する必要が無いってことだと思うし、だから本当の気持ちなんだろうなーって勝手に思っています。
伝えることが目的でないならこちらも自由に感じることを躊躇わなくて良いので、感覚がフルオープン、結果ズドーン。
…話逸れちゃったのでHaSに戻します。
歌詞が増えてました。
「月が(消える?)
君を連れていこうとしている
僕はこの耳を塞いだ」
…合ってるかは判りませんが。
最後の英語が何回聴いても聞き取れないんですが、“moonlight”って歌ってるかもしれない。
HaSが凄すぎて次の曲の途中まで若干放心してた。
saw.は、終わりが「春を待つ声」に戻っていた。多分空耳じゃないと思うんだけど…最初に聴いた時と同じ。
「そろそろ会場を凍り付かせたと思うんで…1曲歌って帰ります」
白日、大好き。
StrangerSaid.の音源に入ってるけど初めて聴いたのは、saw.が発売された弾き語りライブの時でした。
「白日の下に連れ出していたなら もう一度だけ指切りをしたのかな」が、「もう二度と指切りもできない」になってた気がしました。
不意打ちだったからビクッ!として固まってしまって、本当にそう歌われていたのかは判りません。
ライブなんて、その一瞬で拾えるかどうか、で。
掴んだつもりでも消えちゃったりするし、逃したと思っても時間経ってから急に思い出したりするし。
でも、こういうのがあるから、行けるなら全部行きたい!と思ってしまうんだよね。

長文ですね…(呆)
これだけ感銘を受けているのに、ご本人を目の前にすると「素敵でした」しか言葉が無いという。事実だけどそれ伝える意味は無いよって今なら解る。やはり文字というワンクッションは必要…
帰るか迷ったけど最後まで居ました。
…帰っちゃった方がきっとメンタル的には良かったんだけど。笑
5月に機会逃したからオムライスリベンジしたのに、殆ど味がわからなかったです。笑

高木フトシさんが凄く良かった…
最後に出てた人たちが、鬼束ちひろをロック風に弾き語ってたり椎名林檎やってたり懐かしくて楽しかった。

他の出演者の方は詳しくはわからないけど、aieさんとゆきさんは普段バンド形態で演っている曲を弾き語るという形で。
aieさんは、さっきも書いたように生々しさが増す、輪郭が濃くなる、彩度が強くなる、という感じで…感触や志向性自体はあまり変わらない気がした、私は(頻繁に足運んでるわけじゃないので聴き込んだら違うのかもしれない)
ゆきさんは、バンド形態だと歌声も楽器の一部といいますか、他の音と一緒に自然に入ってくる、だからパッと聴き「カッコ良い!」とか「心地良い」って感想になるんだけど(良い声だしね…)
ギター一本と歌だけになると、もう少しだけ深層を覗かせてくれるような気がします。
(勿論バンドが無感情だって言ってるのではないです)
バンドが、何色もの絵具を重ねた完成が近い、観る人を圧倒するような絵だとしたら、何度も描いたり消したりを繰り返してる、線画の部分が弾き語りかなと思う。
重ねた色の下に塗り込められてしまったものもあるはずで(意図的でも意図的じゃなくても)。
それでも生々しいという感想は浮かばないけど。内臓まではいかないです、素肌、くらい。笑

纏まりませんが、昨日の朝から起きっぱなしなので、夜中のラブレター的な状態なのだと思います。
要するに、好きだっていうこと!


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