【CADENA DI VIDA】
序盤、照明がチカチカしすぎて目が痛くて「うわっ無理!出ようかな?」と思ったけど、曲が結構好きだったのでそのまま聴いてた。
激しめで重めでボーカル吠えているけど、サビは綺麗な曲。
こういうのがラウド系ですか?(違う?)
「後ろで映画館状態の人、別に前に来いとかじゃなくて…頭振って踊って一緒に楽しもう?」
これは嫌な感じがしない誘い方で、好感度高かった。
最前にいらっしゃったファンの方々がサビで軽やかにステップ踏んでて楽しそうだったけど、もし自分がやったら脚が縺れて転ぶだろうな…と思った。笑


【Magromance】
本日最大の吃驚。笑
此処と其処で今?!っていう。
いや、偶然って言ってしまえば人と人なんて出会いから別れまで全部“偶然”なんだけど。私としては嬉しい偶然で勝手に喜んでたり。

女性メンバーさん、それぞれ思い思いにダークだったりゴシックだったりフェティッシュだったりな出で立ちで目が幸せです。
初めて聴いたけど、薄暗く優しく、うっとりするような素敵な曲でした。
所謂暗黒系の中の“白い”メロディー(果たして伝わるのかこの表現は)が好きな人は好きになると思う。
最近あまり見つからないような、ただ優しく羽根のように触れていく音楽。
それを奏でるメンバーさん達は皆凛として、美しかった。

翌日からレコーディングだそうで。
音源出たら買います!


【カルペディエム】
前回観た時、物販で音源全部買うという行動に出たので(笑)、最初から楽しめた。
歌が好きかどうか、というのが聴くか聴かないかの最初の判断基準になっていて、最初は勿論歌に惹きつけられたのだけど
(日記にも少し書いたけど、きっかけは4月末のLOFT。ちなみにあの時漏れ聴こえてきたのは「摘まれた時間」でした。)
音源聴き込むとね、歌だけじゃなくギターもベースもドラムも好きだから曲のどの部分を聴いててもステージの何処を見てても良いなー良いなーって嬉しくなる、カルぺさん。良く構築されている音楽というイメージ。

最後の「摘まれた時間」のイントロ(秒針の音)聴いた瞬間にこれ終わったら帰ろうかと思いました(※Lament.動員です)
凄く聴きたかったので。
音源でも充分痛みを感じる曲だけど、生の迫力はそれ以上で。
その悲嘆に押し潰されたい。
一緒に泣き崩れてしまいたい。
そんな風に思わせる。
でもそれは私の中にある感情ではなくて、映画や小説に移入して泣きたくなるのに似ているかもしれない。


【Lament.】
転換時のSEが変わったようです。
パブロフの犬じゃないけど、一定期間続けて聴くことで「条件反射」ができあがるんだな…笑

メーテル様は久々に髪型凝ってました。マニキュアが“クリアな空色”に見えたのですが、光の加減か見間違いか…自分の脳、MCと歌詞は比較的覚えるけど映像記憶が非常に不得意です。
今回の悠歌さんの髪型が好きだ。ストレートでサイドを後ろに流してて(全く重要事項ではないけどピアスが見えるとややときめく笑)

1曲目から攻めてきた感のあるWhirling Black。
8月の手刀で、笑顔で楽しそうに叩くコースケさんが可愛すぎて、なんだか新サポ歓迎祭の気分になって、Whirling Black自分に出せる全力で暴れた記憶があります。
私は“人”に思い入れるタイプじゃない(情が薄いって言われるけど、思い入れる対象は音楽それ自体であって誰が作ったかは割とどうでもいい)のに、この人のドラムはあと1回かと思ったら無性に寂しい。
あーもうカッコ良い!寂しい!カッコ良い!でも寂しい!って気持ちが忙しい…。

MCを挟んで、Swimmer。
何回も聴いてるけど何回聴いても良い。
何も考えず、揺れる音に水死体の如く身を任せているのですが(笑)いつも何故か「還りたい」と思う。
特に「命の価値を与えよう」の後、悠歌さんが叫んだ後に入ってくるギターの音に激しい回帰願望が…(何処に、って聞かれても困るけど。胎内じゃないのは確か)

悠歌さんの広げた腕が優しい、しなやかな指先の動きが美しい…と途中までぼーっと見ていて、「今日はストール被ってないんだ!」とやっと気付いた。
…無くてもいい、な。
布で顔が隠れた分指先の表現が際立つのも素敵だったんだけど、今回の両手広げた姿がとても曲に合っていたので。
好きな人は常に食い入るように見つめてるだろうからどっちでも良いんだけど、たまたま聴いた誰かに印象を残すためには効果的な演出って必要で、でも演出過剰だと本来の良いところが埋もれてしまったりもして、さじ加減は重要ですよね。
個人的には、悠歌さんは余計な装飾を必要としない、その身とその声だけで勝てる人だと思う。
(でもそれは欲目というやつかもしれないので、実際他の人にどう見えているのかは解らない。)

その後に、聴き慣れない穏やかなイントロが。
新曲かな?と思いながらゆったり身体を揺らしていたところ、歌い出しの歌詞を聴いて固まる。
7月の主催にて配布された「R.I.P.」
配布音源は歌とギターだけのアコースティックなのですが、その曲がバンドアレンジで初披露されました。
…絶対やらないと思ってた。
やるとしてもワンマンのアンコールとか、そういう時だと思ってた。

物凄く個人的な理由でこの曲が苦手で、これまで触れずに通ってきましたが、やられてしまったら向き合うしかない。
(個人的な理由で苦手なだけで、それ抜きに聴いたら凄く澄んでいて優しくて良い曲だと思ってるので…好きな方はどうか気分害さないで下さいね!)

アコースティックって、良くも悪くも伝わり方がダイレクトで、聴き流すことができない類の表現だと思う。
彼らの世界観を愛している方々には怒られそうですが「これは素っぴんTシャツジーンズで弾き語って欲しいな」と思ったくらい、素で。きっとあれが本当の気持ちで。

結論、過剰なほど身構えた割には、すんなり聴けた(あくまでも“割には”)。
決して諸要素が薄まったわけではなく、持っていた抵抗感を上回る優しさがあったから。
どこまでも高く昇っていくような印象はそのまま、あの透明感は保ったまま。
語りかける相手はもう居ない人なのに、まるで目を合わせて話しかけてるかのように、優しくて。
もう力尽くで屋根取っ払って空を見せてあげたくなる(あそこは地下だけどね…)
音源の歌は涙混じりのような印象をうけて不安を煽られたけど、そうではなくて、しっかり立ってた。
依介さんのギターが一緒に歌ってる気がした。

…今だから言えるけどMorrowも最初凄く苦手だった(今は大好き)ので、頑なに心に居座ってる蟠りも、音楽に融かされるということはありえる話だと思います。
良い意味でも悪い意味でも“引っかかる”ってことはピンポイントで何か在るんだよ、そこに。

この後Lilyくる…と思ったら、珍しく正解。
暫らく固まってたので消耗しましたが、細かい雨に解かれていく感覚に救われた気分。

浄化モードで終わるのかと思えば、また不穏なThe Screaming Painがきました。
Lilyは雨降ってても空が明るいんだけど、こっちの雨は凄い閉塞感。
途中、悠歌さんの声は聴こえるのに姿を見失い…どこ?どこにいる?ってキョロキョロしたらモニターの側で床にうずくまって顔伏せて完全に床と同化していらっしゃった。案外近くにいたので見つけた時本気でビビりました。笑
でも、絶叫の後、その体勢からゆらりと起き上がった時の表情が凄く良かった。
なんていうか、出し切った感が。
全力ならば美しいと言ったのは誰だったか。
あそこまでやってしまうLament.が好きです。


AREAはスカスカだったけど私の心はもうキャパシティーオーバーなので今度こそ帰りました。
本当は、ちょっとLAZAROUS観たかったような気が…?



そして帰宅後に唐突に降ってきたのが昨日のmemo書きですが。
あれもこれも自分用です。
いつもより長文なのは単に、連休で時間があるからです。
レポじゃなくて「個人の感想」という建前で、もう何なら書いて良くて何を書いたらダメなのかがわからなくなってきました。
沈黙は金、なのはわかってるんだけどね。

※随所に婆発言アリ


この1週間狂ってた、ホント。
知り合いにはそろそろ落ち着けよって思われそうですが、我慢できなくなったので、叫びます。

噂のクルシフィクション(11月の大阪で観れるのが楽しみ)然り、名古屋で拝見したUNDER FALL JUSTICE然り、最近知ったピンクトライバルの存在然り…思うより長く生き延びてしまったバンギャルにもまだ受け皿が残っているのかな?と思ってしまうこの頃。
案外若い(と思う)層にもウケてるんじゃないかという所で観てると面白い。

でも何か足りないんだ私が欲しい「懐かしさ」は…。


「NeiL」というバンドがありました。

活動時期は90年代後期~2000年頃。
ざっと15年前ってところなんですが(吃驚するよねー/棒読み)手元には数枚のCDが。
ふっと存在を思い出して聴いてみたらめちゃくちゃカッコ良くて!
ここ1週間以上毎日毎日、何回聴いてるんだってくらい聴いてます。

昔、まだライブに行くなんて夢のまた夢だった中学生の頃。
(秋田にも勿論ライブハウスはありましたが、住んでる場所が田舎過ぎて、親の車に頼らずにそこに辿り着くことは不可能でした)
KEY PARTY…というか、エナメルレコードのCDを阿呆みたいに買い集めていた時期がありました。
メジャー流通で、ど田舎のCDショップでも入手できたのがポイント。V系インディーズというだけで飛び付く音源オタ(当時そんな言葉は無かった)だったので。
そんな中で知ったバンドの1つ。
…と言っても当時はたくさん聴いていたバンドの中の1つに過ぎなくて、私の部屋はLaputaのポスターとAliene†Ma'riageの切り抜きがベタベタ貼ってあるカオス空間だったのですが。
狂華様に痛すぎる内容の手紙を綴ったり…今でもファンレターなんて書いたら痛いのしか書けないけど、痛さのレベルが違いました(ちなみに彼は返信を下さるのがもの凄く早かったです…非常に申し訳ない)。
ライブ行けないくせに「死ぬ時はSuicide(※Alieneの暴れ曲)の逆ダイで圧死したい」とか言ってたり。
KEY PARTYの会報は爆笑モノだったな!(※FC入ってました)

…そんな黒歴史はさておき、NeiLさん。
KEY PARTYに入ってからなのか?見た目はコテコテのV系だったけど演奏が男らしいんだ、とても。
DAISUKEさんの声が素晴らしくカッコいいんだ。
曲自体はとてもキャッチーだと思う。激しめの曲でもサビはバーン!とメロディアスなので気持ちよく聴ける。
語れるほど詳しく無いけど、“王道”ってこんな感じなのでは…と思うんだけど、案外これっぽいバンドを他に知りません(居たら通います笑)。

楽曲構成の冗長さを指摘するレビューも見うけられるものの、私はそのベタな所が堪らなく好きで。
もうすぐ曲終わるか?と思ったあたりで駄目押しのようにもう1コーラス入ってくる所とか、その歌に重なってくるギターの熱さ(暑苦しさ…?)とか。
歌詞の意味とかあまり考えずに聴いてても込み上げてくる刹那さ(この場合“切なさ”ではない)は何なんでしょうか。
ぎゅーぎゅーのフロアとか銀テ舞ってる光景とかサビで延々手扇子してるとか、ライブ映像観てると泣けてくる…(そして逆ダイで潰れたい)。
当時この中に居た人が実際どう思ったのかは解らないけど「此処に居れば大丈夫」って、そんな根拠の無い確信っていうか信頼っていうか、「拠り所」になり得るパワーを感じます。
当時観たわけじゃないから何とも言えないけど2013年の今、発作かのように叫びたい、NeiLは物凄くカッコ良いバンドだと。

最終的にはROUAGEとGULLETの音源があれば生きていけると思っていたんですが、NeiLも追加かな。
どれもこれも生で観たことは無いバンドなので、“昔は良かったのよ~”的な私情混じりの懐古では無いつもり。

叫びたかっただけなので特にオチはありません…。
さあ、もう1回聴こう。
(多分1回じゃ終わらないだろうな)