名言とはかくも素晴らしきものか -5ページ目

ソラで言える自分が嫌です

久しぶりの登場、dictionaleader の名言です。



【使用用途】

以前担当していた仕事に関して、

現担当から聞かれた際や若しくは外部問い合わせに対応する際、

淀みない即答ができた場合



【効能】

使用後、フロア全体(150名くらい)に響くほど声が大きくなります。


現担当から煽てられます。


15分程度は即答した栄光を掲げます。


煽てた現担当を含め、フロア全体が辟易します。



いや~、これもノンフィクションなんですよね。


口を開くな、目を開け

ストックマーケットを舞台にしたドラマ『ビッグマネー』での

辰美(キャスト:小日向 文代氏)の一言。



総会屋の社長役の言葉だけに、

映画『ゴッドファーザー』からのオマージュだと思います。



恨みを買ってしまった主人公、白戸(キャスト:長瀬 智也氏)の

代わりに辰美の側近が刺された際、「こんなのおかしいですよ?」

といった白戸に返した言葉です。



周りを見渡すと自分が同じ状況になるとは到底考えられません。

ですが、この言葉を実践することは仕事も私事にも有益なはずです。




大なり小なりを問わず有事には、

目を開いて真実を見る、真実を見たら行動をする。

考えたら、行動の前に価値ある言葉なんてほぼありませんもんね。



饒舌さは言葉という防具で自分を守りますが、

話せば話すほど物事の真実から離れてしまうことって

あるんだなぁと考えさせられた言葉です。

何も学んでいない。そういうものから学べたとするのなら、それが必要なものになってしまう。

サッカー日本代表前監督 イビチャ・オシム氏の言葉です。



サッカーで母国を率いたワールドカップ イタリア大会では、

ベスト8という指導者として輝かしい実績を持っています。



実績からも見て取れるように人心掌握術に長けた人物です。

一方でお決まりな堅物イメージに当てはまらない学者肌や、

マスコミを煙に巻くといったユニークな面を持ち合わせており、

同時に数多くの名言を残している人物でもあります。


そんな彼の母国は、旧ユーゴスラビア。

家族が戦火に巻き込まれたことで、

長い間会うことのできない生活を経験しています。



そんな彼に新聞記者が「戦争から何か学びましたか?」、

と質問した際にこの言葉が出たのです。



何も学んでいない。


そういうものから学べたとするのなら、

それが必要なものになってしまう。


もちろん、ここでの「そういうもの」は「戦争」です。




経験したからこその表現と言えばそれまでですが、

戦争が「意味のない行為」であることをこんなに簡潔に、

しかも痛みを伴わせた言葉として、紡ぎ出せた彼から

言葉の持つ力を改めて学ぶことができました。