(前のブログの流れから、過去ブログを再掲)
半世紀前は早稲田の学生だった。
まだ、学生運動が盛んなころである。早稲田は
(革命的マルクス主義)革マル派等の本拠地だ。
おそらく、共産主義の歪な解釈だと思う。
当時から彼らの主義主張が全く、わからなかった。
そうこうするうち、いろんな事件が起こる。
新宿三丁目交番爆破事件
浅間山荘事件
三島由紀夫、四谷自衛隊乱入
その後、割腹自殺事件
(三島は右派の思想家)
全て学生時代のリアルタイムの事件だった。
当然、主義主張はあるだろう。
しかし、全ての事件に、罪のない人が犠牲になっている。
思うに、やはり彼らはテロリストだ。。
今になって背景にある思想
マルクス、エンゲルス、レーニンを調べてみる。
マルクスは最初から思想家で
将来敵対するブルジョアの庇護のもと働いた事がない。
凄く矛盾を感じるのだ。
どちらにせよ学生運動で本来の共産主義とは違う歪な
思想にどんどん傾いて行く。
そんななか私はバレーボールに熱中し、学生日本代表になり
モスクワに国際試合に出かける。
赤の広場、レーニン廟
レーニンのミイラに出会うことになる。。。
(ロシアではレーニンのミイラを永久保存している)