3日の防災ニュースより抜粋
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隅田川河口部にある東京都中央区の「明石町防災船着場」では、
防災の日の9月1日午後、屋形船を使った防災訓練が行われた。
訓練は余震、津波などの安全が確認された震災3日後の想定で、
高齢者などを船で輸送する訓練も行われた。
屋形船は、船から東京の街を眺め、飲食を楽しむレジャーのための船。
この日はテーブルなどをすべて片づけ、30畳のスペースをフルに活用した。
参加者は公募で募集された23人。家族で参加する人も目立った。
屋形船には発電機、冷暖房、トイレが完備されている。
屋根もあるので雨が降ってもぬれずに移動ができる。
高齢者も無理なく移動が可能だ。
東京屋形船連合会が持つ船は120隻程度。約1万人の輸送は可能だという。
課題は現実に震災が起こったときの船や船着き場の被災状況、
船員の確保、運行情報の発信方法などだ。
今後の訓練次第では、新しい防災輸送方法として注目が集まりそうだ。
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地震って、船の上ではどうなるんだっけ? やっぱり揺れるのかね?
まあ、そんなことよりも、津波のこともあるから、やらない方が良いんじゃ・・・。
どうせなら、潜水艦でやればいいのに。