16日の防災ニュースより抜粋
------------------------------------------------------------------
ヤフー株式会社が提供する防災速報に、
気象警報、噴火警報、放射線量の三分野が新たに追加された。
防災速報は、あらかじめ設定した地域に関して、
地震、豪雨、津波、電力使用の状況などが、
パソコンやスマートフォンに配信されるサービスだ。
放射線量は、半径300kmに含まれる市区町村の放射線量について、
1時間に計測された放射線量の平均値が、過去180日のものと比較して、
上昇している場合に通知される。
通知を受け取る基準は、
平均値から1.5倍、2倍、5倍、10倍と選んで設定することができる。
また、基準の地域は三か所設定できるので、
自宅、実家、勤務先などの複数設定も可能だ。
放射線量は、平均値が0.1μSv/hに満たない場合は、通知対象外になる。
また、上昇から7日以内に平均値まで低下した場合も通知される。
噴火通知は、新燃岳や桜島のような、
気象庁が定める噴火警戒レベル導入火山の、
噴火警戒レベルが4や5に達したら通知されるようになっている。
------------------------------------------------------------------
これらの速報は、関係ない人にはあまり意味無いかもしれないが、
必要なところでは、本当に必要になるんだろうな・・・。