首都直下型地震 都内は死者数最大9700人に | シュガーの日記 / 安全対策記事記載

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安全対策記事のコピペ

20日の防災ニュースより抜粋


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18日、東京湾北部に大きな地震が発生した場合、

従来想定していた死者数を大幅に上回る9600人の死者が見込まれると、

東京都防災会議が発表した。


東京湾北部でマグニチュード7.3規模の地震が発生した場合、

震度6強以上の揺れを観測する地域が広がり、

震度7程度の揺れも起こりうるとしている。

大田区、江東区などでは震度7を、品川区では津波の恐れもあるという。
首都直下型地震の被害想定は、2006年に公表されている。


今回は東日本大震災の発生を受け、全面的に見直し、修正を加えた。

これをもとに、秋にも地域防災計画の修正が行われる予定。

被害想定は、東京都への影響が大きいとされる4種類の想定される地震で、

被害の規模が最も大きいのは、東京湾北部で冬季、

夕方6時にマグネチュード7.3規模の地震が発生すると仮定した場合。
建物の全壊、火災による死者だけで9600人、

負傷者14万7600人と人的被害の大きさが推計された。


東京湾北部地震と多摩直下地震は、

プレート境界の深い場所で起こる可能性がある地震として想定されてきたが、

東日本大震災をうけ、プレート境界の浅い場所で起きる関東地震と、

立川断層帯の地震もこれに加わった。


関東地震は、元禄地震(1703年 M8.2)と

関東大震災(1923年 M7.9)が知られている。
関東地震は、起きる数十年前から地震の活動期に入り、

内陸部でもマグネチュード7級の直下型地震が多発するという。
この東京都の発表を受け、千葉県、神奈川県など都市部周辺でも、

地域防災計画の見直しが急がれている。

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関東での地震。いつ何時起こるかわかりません。

地震対策をちゃんと行っておきましょう。



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