19日の防災ニュースより抜粋
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災害弱者と呼ばれる人の中には、災害時、
地元の公的情報にアクセスしにくいとされる、在日外国人も含まれている。
福岡県は、5か国語で表記された防災ハンドブックを作成した。
福岡市版と久留米市版があり、外国人登録窓口などで配布される。
福岡県内には、2011年9月で5万2352人の外国人が在住している。
対応言語は英語、中国語、韓国語、タガログ語、日本語の簡易版がある。
地震時にテーブルの下へかくれること、水道が止まった場合に備えて、
お風呂に水をためておくこと、
缶詰や懐中電灯などの防災グッズを日頃から準備する必要性などとともに、
災害時の市の対応窓口を表記した。
県ではほかにも、防災メール「まもるくん」の英語版も提供。
携帯電話を利用した無料のメールサービスで、
県のホームページから登録が可能だ。
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日本にいる人は日本人だけではないから、
対応する言語がいっぱいあると助かりますね。
みなさんも防災ハンドブックを一度確認してみては?