次の街はLAです!!


LAに来ると開放的な気分になります。

LAの空港からホテルに向かうまでのシャトルバスで、私はSAチームのみなさんとご一緒してたんですが、「LAに到着した~っ」ていう感じが、なんだか楽しそうでした。LAやAustin出身のミュージシャンの話をしたり、今までのSXSWの話をして盛り上がっておりました。


LAはミュージシャンに縁のある土地も多いのです。今回利用したホテルもJanis Joplin が最期に泊まったクラシカルなホテルとして有名なところだそうです。

detroit7の菜花さんはJanisを目標にしていたくらい崇拝されているので、「Janisが最期に泊まった部屋に泊まりたい!!」って強い希望をおっしゃっていて、「じゃあ、その部屋を菜花部屋にできるよう、がんばります」なんて私も言ってたんです。


で、ホテルでは牛乳瓶底のメガネをかけた7:3分けの絵にかいたようなおじさんがフロントで対応してくださいまして。その人が、また、要領がわる・・あっ、クラシカルな方でした。

まず、ゲストネームリストの名字と名前の組み合わせが全てバラバラ!!例えば、KOUSEI ABE とMITHUHIRO ABE という部屋割りを 、ABE ABE とKOUSEI MITHUHIROで入力したりとか。んんん~??ABE ABE って氏名はあり得ないよね~、と、私も半泣き。だから、こちらが用意したグループごとのネームリストも理解してもらえなくて・・・。

ただ、アメリカ人にとってみれば、日本人の名前自体があり得ない名前なのでしょう。

仕方ない。おじちゃん。がんばった、ありがとう。


そんな感じでしたので、ホテルの部屋のカギを無事に出してもらうまでかなりの時間がかかりました。これ以上、おじちゃんに負担はかけることができず、すっかり菜花さんの希望を伝え損ねてしまい・・。

隠れたところに落とし穴ってあります。あ、落とし穴は隠れてるから役割を果たすのか。


でも、全てのチェックイン作業が済んだ後に、ご本人でJanis部屋を交換してもらえていたみたいで、安心しました。

ほんと、よかったです。

こちらも、お役に立てずにスミマセンでした・・。



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※ホテルロビーの一角です。いい感じでしょう?



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※フロントから外をみた風景。この道のワンブロック先が今回のヴェニューのKnitting Factory。ここもホテルから激近!

で、ライブの方ですが。

多分、一番集客も多いのがSFで、物販もドアオープンと同時にたくさんの人でごったがえします。今回もたくさんのお客さんが来てくださいました。
ここのヴェニューも物販席からステージがよく見えるので、全てのライブを堪能できて、私たちスタッフも楽しめるところです。


今回、Omodakaだけはエレクトロ路線のショウだったんですが、ロックの勢いに負けない盛り上がったショウをされておりました。OmodakaのCDはツアー全般で安定してよく売れました。それだけ誰もが惹きつけられる魅力があります。
巫女さんの恰好をして、白いお面とカツラをかぶってショウをされるんですが、いつのまにか引き込まれるんですよね。淡々として始まるんですが、ステージングがとても上手なので最後は気がつくとノッてしまってる、、、という感じです。
ただ、ステージはクールに決めてらっしゃいますが、途中、大きなマックの画面を椅子から持ち上げて客席に見せながら踊るシーンとか重労働なのだそうです。だからステージが終わると、いつも物販エリアでサインを求めるお客さんの長い列を、汗をかきながらボブのかつらの髪をかきあげてこなしている姿が印象的でした。(笑)
今年のツアーもご一緒できるので、とても楽しみです!

あと、detroit7がこの日のトリを務めてくださいました。
去年もツアーをご一緒してまわってるのでお客さんもdetroit7のライブを楽しみにしていて、お客さんも大盛り上がりで。圧巻なライブでした。
私も彼らのライブが大好きなので、なんだか感無量で観てしまいました。大好きな曲もいくつもあるし。
実は去年のSFも印象深かったので、同じ場所でまたアメリカでライブをこなしていることを観れることって幸せなことだなあ、と。
きっともう終わりが近いから、ちょっと感傷的にもなってたかも。

SFでは、ツアー中にもブログをかいてたりしてたんですが、その時の幸せな様子がわかるのでリンク貼っておきます。

http://ameblo.jp/diaryplusplus/day-20090329.html

ライブ終わった直後だし、ふわふわしてますね、私。



※ここも適当な写真が見つからないです。すみません。
 よかったら公式のページで。引きのアングルで大きめなホールの写真は、たいていここだったりします。
 http://www.myspace.com/japannite

さて、翌日。

起きてみると、外は雨!

Seattleですねー。コーヒーが似合います。実際、私はコーヒーを飲みました。


あ、そういえば、空港までの迎えのバスをコーヒーを飲みながら待っている間、FLiPのみなさんとお菓子を分け合って食べていたんですけど、「こういうお菓子は女の子が似合うよね、うん」、と、よく分からないことをSAのNAOKIさんに言われましたけど、それ、私も入ってていいんですよね?ね?



それに、飛行機の移動もだんだんみなさん慣れてきて、次の街、SFへも難なく到着。

西海岸は移動も楽なので、気持ちも楽になってきます。


ここのホテルもヴェニューから超近いホテルです。かわいらしいホテルなんです。


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※ホテルの中庭。ここは写真を撮ってみました。余裕がある証拠。


ただ、直前になって水回りが壊れてしまった部屋があり、他に移動してもらうチームもあったり、、というトラブルがあったりもしました。


SFは学生時代に友人が住んでて遊びに行ったり、他にも友人がいたり、私はとっても大好きな街。

といっても、観光したりゆっくりすることはできないですけど・・。

それでもホテル近くにおいしいカフェがあったりして、ちょっとゆっくりできました。



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※オードリーさんとミカさんとでホテル近くのカフェでの食事。

 あんまりおいしそうに写ってませんが、本当はおいしいです!!



SF、LAは昔からJAPANNITEのファンも多いところで確実に盛り上がる街です。実際、ホテルのフロントの人も「毎年楽しみにしてて、今夜、遊びに行くよ!」って、言ってもらえてるほど。ヴェニューのスタッフさんにもそう言われます。


今までのツアーで手ごたえをしっかり感じていたので、なんだか余裕が出てきてるころです。

SXSW日記を書きあげなきゃ、と思うけど、気がつくと時間に忙殺されていく日々です。
無理に書けないことはないけど、これはちゃんと丁寧に書いておかなきゃいけない、ような気がするから。


そうしてるうちに、出発ももうすぐです。

それまでに間に合うかどうか・・。
まあ、なんだったらアメリカに行ってから去年の日記を書いてもいいかな。(笑)


■3月27日(金)@High Dive, Seattle■


Seattleのヴェニューは、住宅街の中にある、こじんまりとしたところにあります。

いろんな準備をすませて、ドアオープンまで外で立っていると、ポスターなどを見て「今日はここにしよっか」みたいな会話を通りすがりの人たちがしてるのを見かけます。

こんな感じに生活の中に音楽が身近にあるのがアメリカなんだなあ、と思います。


最終的にはフロアいっぱいのお客さんが入ってきて、物販席のスペースがどんどん小さくなってました。

あ、そうそう。この時はテーブルの上にビールがこぼれてきたり、CD落とされたり、大変だったんだっけ・・。


そして、ここからは物販席とステージが同じフロア内にあるので、私も堂々とライブを間近で観れるようになります。(笑)


で、私がFLiPのライブを最初から観れたのもこの日からでした!

やっとです、やっと!!

いつもは物販が忙しくて落ち着けない間にFLiPのライブが終わってしまっていたので。それでも聞き漏れてくる音やお客さんの興奮が伝わってくるので、なんとなくは分かっていても、やっぱりステージを最初から観れるのは迫力が違います。

骨太なロックを聞かせてくれる彼女たちだし、多分、若干20歳前にして、、ということを言われるのは本人たちには不本意に思われてしまうのでしょうけど、でも、やっぱり19歳でアメリカに立ち、ステージを重ねていくって、すごい経験だろうなあ、と思うんです。そんな実直さが彼女たちのライブでは滲み出てましたし、それが彼女たちの魅力でした。

ヴォーカルのサチコちゃんの歌う姿が、とてもまっすぐで、遠くにあるものをつかもうとしてる感じが印象的でした。

彼女たちの目には何が映っていたのか聞いてみたくなるよなね、、そんな魅力です。

ほんと、まっすぐな目とはこういうことをいうんでしょうね。


あ、FLiPチームではスカジャンがおそろいで作ってあったんですけど、あれもかっこよかったです。

ちゃんとした仕立てで、刺繍も綺麗で、物販でも注文販売で受け付けてました。

結構なお値段だったんですけど、それなりに注文が入っていたみたいですよん。




※何かヴェニューの写真を、と思って探してみましたが、どうもいい写真がなく・・。

 次回からちゃんと自分のカメラで撮ってこよう。

てんぱってしまうと、つい、忘れてしまうことを自分にリマインダをしようと思い、こんなカードを作ってみました。

ラミネート加工されています。

これ、必要です。


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ついでに、こんなのも。
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こんなのもとか。
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そうすると、だんだん図にのってきて、こんなのとか。
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こんなのとか。
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挙句の果てには、こんなのとか。
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ここまでくると、一体、何のためにカードをつくっているのかもよくわからなくなってきて。

だから、こんなのも作りました。


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あれ?暇なの?って思いました?

いいえ、ぜんぜん。

超絶、忙しいです。


ちょっとした逃避です。



そんな私に、このカードをリマインダしておこう。


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最初はアメリカで首にぶらさげて和ませたいと思って作っていたカードなんですが、だんだん自分が情けなくなってきました。全然、いいアイデアとは思えない。


疲れてるんですね、きっと。


こんな私ですが、みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。


■3月27日(金)@Denver→Seattle■


さて、ツアーもそろそろ後半戦。次はSeattle。

西海岸に着くと、もうゴールが見えてくる感じがしてきます。このくらい一緒にツアーを回ると、徐々に打ち解けられるようになってきて。この雰囲気で、もう一回Austinからスタートしたいな、といつも思う。


Seattleの空港では出口付近にある、キオスクみたいなところでおいしいチョコが買えます。

ついでにコーヒーとかも飲みたくなります。

迎えのシャトルバスが空港の端っこで待っていて、Seattleの空港内を30人ほどの大荷物を持った私たちがぞろぞろと歩いていたら、空港のカウンターのおばちゃんが「聖者の行進」の歌を歌ってくれましたっけ。

こういうとこ、陽気ですよね。アメリカ人。


あ、このツアーの話ではないんですが、飛行機が離陸するときにいろいろ注意事項を説明する時があるじゃないですか。

アメリカの国内線で、とある黒人のスチュワートがその説明をしてくれた時など、「やあ、みんな、元気?もう僕は元気でしょうがないよ、あっはっは」ってずっと笑いながら、離陸の注意事項を説明してることもありました。

こういうこと、陽気ですよね。アメリカ人。


ただ、Seattleはアメリカの中では、あまり陽気なところではない、かもしれません。

いつもどんより曇り空。私たちがついた日も、やっぱり曇り空でした。

Kurt Cobainが最後にいた街ですよね。


私はそんなSeattleも好きです。落ち着いたいい街だし。シーフードもおいしいし。

基本的に海がある街は、私は落ち着きます。



そして、Seattleのお宿は、アメリカの、いかにもというモーテルです。

二階建てで、部屋の目の前には駐車場があり、きっとだれもが思い浮かべるような典型的なタイプのもの。

だから、このモーテルが見えてきた時には「おお、いい感じ!」という声がバスの中から聞こえたりしてました。

ここもヴェニューから近いところです。ちょっとダウンタウンから離れてますが。


ダウンタウンに行くと、また違った雰囲気があります。

新鮮な魚介類などが売ってるマーケットとか、大好きなんですよね。時間があったらぜひ寄りたいところです。



ただ、私は今回はそんな時間もあまりなく。

ホテルでちょっと一息したら、ヴェニューへと準備に向かいました。



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※Seattleのマーケットと言ったら「Public Market Center」です。野菜とか魚介類とかあるし、ここで食べることもできます。

今、もすごい吹雪いていてますねー。
どうしてもあたたかい湯豆腐が食べたかった私は、会社帰りにお豆腐と日本酒を買ってきてしまいました。
お昼にはお寿司を食べちゃったし。
和食づくしでアメリカツアーの準備に気合い入れてます!


そして、今日のデンバーのお話も、今みたいな雪の日でした。


■3月26日(木)@Bluebird Theater, Denver■


翌朝、起きてみると、見事に雪が積もってました。未明から雪が降り始めてきてたんですよね。

それに時間が経つにつれ、吹雪いてくる感じで。

ちょっと外に出ても、強風と雪ですごいことに。粉雪で軽いから、直に口に直撃するような感じで吹雪いてました。

既にダウンタウンの方まで行ってきたオードリーさんは「まるで雪が降っていないかのように普通にタバコ吸いながらしゃべってる人を見た!Denverの人は雪に慣れてる!」とおっしゃってました。

うーん、そのたまたま見かけた人がおかしかっただけじゃあないかなあ・・・。


こんな感じだったので、ホテルに来るタクシーもなかなかつかまらないだろうと思い、機材車と一緒に私も早めに会場入り。

ここのヴェニューは、昔、映画館だったところを改築したんだそうです。ニューシネマパラダイスに出てきそうな感じのレトロな雰囲気のある、広いところです。天井も高く、二階席もあります。

このヴェニュー、私は好きです。


物販の準備も済ませ、ちょっと時間を持て余し気味だったので、ヴェニューの向かいにあるメキシコ料理屋さんでタコスなどを食べました。なんともないお店なんですが、基本的にDenverのお店は広い感じがする。


夕方になっても一向に雪が止む気配がなく、お客さんが入るかなあ・・・と思いましたが、ドアオープンしてしまえばそんな心配はいりませんでした。先着50人に配るサンプルCDもあっというまにはけ、すぐにホールに人が埋まっていき。

こんな雪なのに!!本当にうれしい限りです。


ライブのほうは、この日の印象に残ってるのはSparta Localsでした。

この日のセトリはいつもと違って、渋めでダウナーな選曲で。このヴェニューの雰囲気にぴったりでした。

ほんの30分ばかりのライブなのですが、彼らがどんな風に音楽をやってきたのかがよく伝わってくるライブでした。たぶん、彼らはそういう意識もなく、いつも通りにやっていたと思います。でも、私には他のどの日よりもこのライブが一番好きでした。

赤いライトに照らされて、最後に「グランジシスター」で終わらせていた彼らは、本当にかっこよかった。

なんかね、そのシーンはしっかりと眼に焼き付いてます。



Sparta Localsだけではないんですが、アメリカで観たライブは、どのバンドさんも記憶に残ってます。印象に残るワンシーンが必ずあるんですよね。本当に不思議なんだけど。

それに、きっとその時の音や匂いに触れると、もっとたくさんのことを思い出すのでしょう。

そんな風に記憶に残るライブというのは貴重な体験だな、と、私は思います。

人間の記憶ってすごいなと思うと同時に、そんな風に訴えかけられる音楽というものがまたすごいな、と思います。

日本だと、そんな風なライブ体験はほんとうに限られた時で、私の場合は個人的に好きなバンドさん、くらいでしかなかったりするから。

(あ、あくまで私の場合は、ということですので・・)



それでも、忘れちゃう?

ううん、忘れないよ。

私は覚えてる。みんな、それぞれ覚えてますよ。



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※前にも載せたことのある写真とほぼ似てますが・・・。ドアオープン直前でもこんなに吹雪いてました。

■3月25日(水)@Denverの夜■



そんなこんなでダウンタウンから少し離れたホテルに到着。
このホテル、円柱状のホテルでした。つまり、廊下が360度ぐるっとつながっていて、マラソンができそうでした。
オードリーさんが周辺のおススメのレストランはないかとホテルの人に聞いてくれたところ、「Denverで一番古いステーキハウス」があるとのことで、さっそく車でそこへ行くことに。

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※Buckhorn Exchange
http://www.buckhornexchange.com/

中に入ると、写真のように、壁一面に鹿やらバッファローやらのはく製が、ぬぉーんと飾られてました。
麻田さんがおっしゃるには、「誰かのアルバムジャケット(John Denver..かな?)にここが使われてなかったっけな?」とのこと。どうやら超有名店みたい。
メニューも、牛肉・鶏肉はもちろん、ラム、バッファロー、シャケ、ガラガラヘビまでありました。
大勢でいろんな肉を注文して、みんなで回し食べ。ガラガラヘビももちろん追加。でも、へビはタルタルソースみたいなのがついてきて、その味のほうが濃かった感じ。
detroit7チームに御馳走になってしまったのですが(ありがとうございました!)、とてもおいしい食事でした。
ちょうど食べ終わった頃に、別テーブルではSAチームも食事をしてたりしてました。


で、この日はツアーのオフ日。
3月生まれの人のお誕生日パーティを含め、親睦会みたいなことをやりたかったので、ちょうどこの日がベストでした。一緒に食事をしたdetroit7チームにも手伝って頂き、FLiPのユウコちゃんとユウミちゃん、Sparta Localsのカジ君用にケーキを買ったり、お酒を買ったり。


ホテルのスイートルーム(もどき)を借りて、その日はツアー全員で、夜な夜な騒いだり、ふらふらしたり。
その時にいろいろな人とお話もできて、私にとっては楽しい時間でした。
(ツアー中は、あまりゆっくりお話することもできないので・・・)

ちょっと気がかりだったのは、Sparta Localsチームがちゃんと食事をとってなさそうだったこと!
もしかしたら、このパーティのためにお腹をすかせて待っていてくれたんじゃないかと・・・。
お土産を買っておくべきでしたよね。
なんか、もっとちゃんとしなきゃいかん、と思いました。本当にすみません・・・。




でも、パーティ自体は、みなさん楽しんでいたようです。
その様子は公式ページでどうぞ。
ライブの写真の間に、ぐだぐだした姿が映ってる写真があるのは、ほぼ、この時の写真です。(笑)


http://www.myspace.com/japannite
(あ、もうそろそろ2009バージョンの写真は見られなくなるかも。。。です)


唯一、のんびりできる一日。いい時間でした。
みなさん、どうもありがとう!!!
SXSW日記、続けます。
でも、この時期に去年のことばかり思い出して今年はどうなの、、、って思われてしまうのかしら。

もちろん、今年だって只今、絶賛、準備中です!!!
今年もいいイベントになるよう、私ができることをがんばりたいと思ってますよう。


■3月25日(水)@Chicago → Denver■

昨晩のパンクキッズの勢いにSAチームの一人か二人は拉致られていないか心配でしたが、集合時間にはみなさん無事に集合。
で、次はDenverへ移動!去年はChicago→Denverで飛行機に乗り遅れたトラウマがあるので、Denverに不吉なものを感じている人がちらほらいましたが、悪いのはChicagoの空港だと思うんです。
Denverには罪はない。うん。

Denverは空港を降りると目の前にロッキー山脈が見える綺麗なところなんですが、残念なことに曇り空で山が見えませんでした。

空港からバスに乗り、地平線が見える草原を駆け抜け、予定したホテルに到着。
フロントに「はい、ネームリスト。よろしくね~」ってネームリストを提出して、やれやれ一安心と思っていたのに、フロントのお姉さんからは「その名前で予約入っていません」の予想外の返事。
えっ!?もう、みんな、荷物も機材も車から降ろしてロビーでくつろいでますが??

なんとホテルの予約ミスでした。
オードリーさんはちゃんと予約確認表もメールも持っていらしたので、こちらの非ではないことは証明できたのが救いで、ホテルのマネージャーさんに今からこの人数で泊まれるホテルを手配してもらえました。

でも、そこのホテルはヴェニューからも近くて便利なだけに、泊まりたかったです。
新しいホテルはちょっと郊外にあり・・・。
やっぱりDenverって何かあるのかなあ・・疑惑、がツアー内に再浮上しかけ・・・。


やや、Denverには罪はない!
私はDenver好きっ!


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※Denverの空港。テントのティピを思い起こさせるデザインですよね。
 空港の案内の音楽も、独特な音楽が流れてきて、きれいで快適な空港です。

あとね。

Sparta Localsの「水のようだ」を映画館で聴けるチャンスが、東京に再び、です。

3月6日~12日まで三軒茶屋で「美代子阿佐ヶ谷気分」が上映されますよ。


※美代子阿佐ヶ谷気分

 http://www.miyoko-asagaya.com/


また観に行きたいな、これ。

観てない人は、観たほうがいいですよー。



それと、Sparta Localsのコウセイ君のブログでは、Chicagoの夜の街をミツヒロ君が素のベースを抱えてかっ歩する写真が見れます。

何気ない一枚なんですが、結構、好きな写真。


彼ね、Chicagoに限らずいつもこんな感じで、素でベースを抱えて会場までやってきました。

ひょうひょうと。

それがあのツアーでは、とっても印象的でした。