■3月27日(金)@Denver→Seattle■
さて、ツアーもそろそろ後半戦。次はSeattle。
西海岸に着くと、もうゴールが見えてくる感じがしてきます。このくらい一緒にツアーを回ると、徐々に打ち解けられるようになってきて。この雰囲気で、もう一回Austinからスタートしたいな、といつも思う。
Seattleの空港では出口付近にある、キオスクみたいなところでおいしいチョコが買えます。
ついでにコーヒーとかも飲みたくなります。
迎えのシャトルバスが空港の端っこで待っていて、Seattleの空港内を30人ほどの大荷物を持った私たちがぞろぞろと歩いていたら、空港のカウンターのおばちゃんが「聖者の行進」の歌を歌ってくれましたっけ。
こういうとこ、陽気ですよね。アメリカ人。
あ、このツアーの話ではないんですが、飛行機が離陸するときにいろいろ注意事項を説明する時があるじゃないですか。
アメリカの国内線で、とある黒人のスチュワートがその説明をしてくれた時など、「やあ、みんな、元気?もう僕は元気でしょうがないよ、あっはっは」ってずっと笑いながら、離陸の注意事項を説明してることもありました。
こういうこと、陽気ですよね。アメリカ人。
ただ、Seattleはアメリカの中では、あまり陽気なところではない、かもしれません。
いつもどんより曇り空。私たちがついた日も、やっぱり曇り空でした。
Kurt Cobainが最後にいた街ですよね。
私はそんなSeattleも好きです。落ち着いたいい街だし。シーフードもおいしいし。
基本的に海がある街は、私は落ち着きます。
そして、Seattleのお宿は、アメリカの、いかにもというモーテルです。
二階建てで、部屋の目の前には駐車場があり、きっとだれもが思い浮かべるような典型的なタイプのもの。
だから、このモーテルが見えてきた時には「おお、いい感じ!」という声がバスの中から聞こえたりしてました。
ここもヴェニューから近いところです。ちょっとダウンタウンから離れてますが。
ダウンタウンに行くと、また違った雰囲気があります。
新鮮な魚介類などが売ってるマーケットとか、大好きなんですよね。時間があったらぜひ寄りたいところです。
ただ、私は今回はそんな時間もあまりなく。
ホテルでちょっと一息したら、ヴェニューへと準備に向かいました。
※Seattleのマーケットと言ったら「Public Market Center」です。野菜とか魚介類とかあるし、ここで食べることもできます。