進雄神社 の続きです。
今日は、境内にある お稲荷さん の紹介です。
ところで、
お稲荷さん には、なぜ 朱色 の 鳥居 がたくさんあるのでしょか?
まず、朱色 は、魔力に対抗する色とされ、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられているそうです。
また、朱 の原料は、水銀=丹で、これは昔から、木材の防腐剤として使われてきたそうです。
たくさんある 鳥居 は、「 通る 」 あるいは、「 通った 」 御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果、そのようになったようです。
京都の 伏見稲荷大社 には、約 1万基 の 鳥居 が、立ち並んでいるそうです。
そして、
現在、修復工事中 (2017夏 完成予定) の
於菊稲荷神社 では、
1基10万円 で 鳥居奉納 を 受付中 です!
期間は、奉納日より 20年 ということです。
今回の 「 新社殿御造営 」 には、概算で 1億円 ほど必要だそうです。
奉賛期間は、2017年の3月までということです。(あと 1か月ちょっとですね!)
さて、進雄神社のお稲荷さんに戻ります。
鳥居をくぐると、
お社があります。こちらには、ガランガラン (鈴) があります。
全体像は、
こんな感じです。
両側は、
こんな感じです。
鳥居の外側には、
小さな お社 (祠) があります。
進雄神社 は、好きでよく行くので、お稲荷さん にもしっかりと手を合わせるようにしています。
もう少しだけ、続きます。