近況みたいなもの


世間で正月と呼ばれてる期間はとりあえず連休で、かねてから予定してた通り毎日16時間くらい眠っていた 
寝て食って寝て寝て、寝て食って寝て寝て トイレ行ってテレビ観て寝て 時々ゲーム→寝て寝て
昼夜問わず寝て 映画でも借りてくるか って寝て
寝て、寝れば、寝る時、寝るほどに
冬眠…
世界が終わったって眠り続けてやるくらいの勢いで眠り続けたんだけど
連休最終日の夜、遂に眠れなくなった
普段なら2秒でノンレム睡眠の底にタッチしてしまう僕にとっては何年かぶりの「眠れない夜」だった

眠れない夜に慣れてない僕はやって来る思考や息苦しさみたいなモノを右へ左へ受け流しながらモンモンとしていた
が!
その瞬間考えていたのは紛れもなく新曲の事だった
ん?あー!え〓

夕方チラッとMXテレビでやってた「トニー滝谷」という映画(村上春樹著)を観てサントラ坂本龍一だったんだぁとか思ったせいか?
最近やたらと昔ハマってたバンドばっかり聴いてたせいか?
分からんけどガンガンと辺なコードとかリズムのアイディアが沸き上がってくるじゃないか!
マジか俺!やるじゃん!
いやまだ調子に乗るのは早い!落ち着け!
取り敢えず起きるんだ!
駄目です!体が暖かい布団から離れません!

とかやってるうちに激しく覚醒してしまい朝の六時前に起きて8か月ぶりの曲創り開始(行くぜ!)

チャンチャン



僕は長い間疲れていたと気付いたのだった
曲を創る事やそれを取り巻く環境やなんかに心を折られていたんだ…と


書いちゃったら創らざるおえないわ


「一人ぼっち」には二種類あると思う

誰もいない一人ぼっち

大勢人がいる中の一人ぼっち


いわゆる寂しがりやさんにとってはどっちもキツイんだろうけど人が恐れ、忌み嫌うのは断然後者だと思う

狭い環境(会社や学校や交際範囲や)の中での一人は疎外感ですらある

人と仲良くするってのはそうならないための手段なのかもしれない (とか書くと我ながら閉鎖的だと思ってしまうけど まぁその通りだから仕方がない)


少しずれるけど「人を好きになる」って事も「一人ぼっち」を感じる典型的な例だ 今まで何も感じなかった時間やちょっとした事柄に対して急に寂しくなったり、人恋しくなったり、夕日を眺めてため息をついたり(ねぇけど)...なぜか一人に気付いてしまう


考えていくと人は「一人ぼっち」そのものじゃなくて「寂しさ」や「孤独」を恐れているのが分かる

「一人ぼっち」=「寂しさ」ではないんだな と

寂しいと感じてしまうのは

「今、自分が一人ぼっち」だと気付いてしまう事

とかいう所に僕の考えは落ち着くのだった


ちなみに僕は寂しいという感覚にすこぶる疎い

「一人ぼっち」大いに結構じゃないスカ?あ?あん?的スタンスだ

でもそれはきっと自分がその都度一人だと気付いてないせいで、愛する人達やなんかがいてくれるオカゲに違いない(認めたくはないけど)


「一人大好き!」と人が言ってるのを聞くとなぜかこっちが空しい気分になるから僕は「一人も!好き」とか言うようにしてますネ そう言えば...



ーMY人物事典

カワケン編


カワケンは僕と同じ町、同じ日に生まれた いわゆる幼なじみだ
彼はどっちかと言えばおとなしかったけど運動神経は良くて体もデカくて、時々急に冒険に出かけるような少し変わったところも持ち合わせていた

良く言えば「自分の世界」みたいなモノを持ってたんじゃないかと思う


僕と“同じ町生まれ”って事で中学まで同じ学校へ必然的に通っていた
けど
別段仲が良かったワケじゃなかった…
小学3年くらいの時、掴み合いの喧嘩になって負けそうになった僕はそこら辺にあった石でカワケンの頭をコズいて(汚ねェ)その後、カワ姉(カワケンの姉ちゃん)に血祭りにあげられた... からじゃなくて

もともとカワケンはあまり誰とも仲良くしてなかった 今思うと一人でいる事をむしろ好んでたような、自分の世界を大事にしてたような... 


小学~中学にかけて彼の身長はガンガン伸びて 中学を卒業する頃には182~3はあったんじゃないか?

しかもハナタレな僕を他所にモテ始めてた(チッ)

でもそんな事お構いなしにカワケンはカワケンのイメージをキープし続けていて、要は中学のカワケンは子供の頃と全然変わらなかった


実はその後の彼の高校時代についてはよく知らない

僕は彼と違う学校へ進んだし、彼と同じ学校へ行った知り合いもいなかったし...いや僕が彼について興味すらなかったからだろう

当時は僕の人生最大「暗黒期」

バンドとバイトと死ぬ事で頭がオッパイだった 学校という集団生活の外に目先を持っていく事で何とか自分を保ってたから...カワケンの事なんか微塵も考えなった ってのが本当か...


高校を卒業した彼は地元の印刷会社に就職したとか、しないとか 風の噂で聞いたけど...

そこら辺の噂だとやはりフワリフワリ、あっちへ行ったりこっちへ行ったり 

まだ自分の世界から出てきてねェな と



彼は地元に残り、生まれ育った家に残り、何となくかもしれないが自分の人生を生きてる

そして同じ日、同じ地に生まれた僕に違う人生を示し続けている 今も...