ゆーぴんDIARY♪-090602_1327~0001.jpg
やるべきことはきっとたくさんある。


けど1週間に1回はこういう日がないと生きていけない。




小学生のころから家にあるボロソファー。

そこにゴロゴロしながら、

右にはグレープフルーツゼリーを

左にはチャンネルピッピを。


録画しておいた「ホタルのひかり」をみながらぼけーっとする。



今日のお風呂あがりにはビールを飲もう。
今日は飲んで良い日にしよう。

はぁ~…


幸せを感じる瞬間。

また明日から頑張ろ。




とりあえず、




あと5分したら絶対立ち上がってみせる。
朝学校に行くとき、とても風が強くて、


スカートがヒラヒラなった。


頭の中で「おぉ!しずかちゃん状態!」とその現象に意味不明な名前を付けてしまった。


学校に行くまでに、結構な坂を登っていくのだけど、

後ろを歩いている女の子に、

絶対パンツは見せないんだから!

と意識過剰な勘違いをしながら、女子高生が駅の階段を登るときにやるあれをやっていた。

あの、そんな気になるならスカートの丈もっと長くしろよ!て世の大人の方々が思っているあの行動。

あの手で押さえたりカバンで押さえたりのあの行動。


私の前を歩いている女の子も

私なんかにパンツは絶対見せてやらないんだからね!と言わんばかりにスカートを押さえ込んでいた。


私は下に江頭スパッツをはいていたので別にパンツは見えないんだが一応。

そして、坂も無事に登りきり、ホッして校舎へ入るとき、








足を滑らせた。







思いっきり前に手をついて、逆ブリッジみたいな形になった。

もちろんスカートなんてめくれ上がっていたんだろう。



ずっと私の後ろを歩いていた女の子は、

私の横をものすごい細かい小走りで通り過ぎて行きました。










ごめんよおぉお~~~~~~~~~。





朝から信じられないものを見せてしまったね~~~~~~~~~~。


びっくりさせてしまったね~~~~~~~~~。

あんなに押さえていたのに全く意味なかった。



パンツは見えてないけど、前を歩いている人が突然転んでえがちゃんスパッツ丸出しな格好になっていたら、私だって気まずすぎて駆け出す。

靴が滑るのが悪いんだ。
もちろん私はクールにその場を立ち去った。
「ボタン長押し」という操作の記憶が突然なくなり、
通学途中の電車で音楽が聞けずにかなり焦ってしまった。


その時はあまり気にしなかったのだが、最近めっきりつまらなくなってしまった哲学と倫理の授業中にふと思い出し、

若年性アルツハイマーだったらどうしよう


とすごく怖くなった。









脳トレやろ。







さっき何を思ったか
「行ってきマンモスマッチョ!!!」


とすごく気持ち悪い掛け声と一緒にテンションアゲアゲで家を飛び出したら、
隣のおばあちゃんもちょうど家から出てきていて物凄く顔が火照った。



しかしこの前の日曜日ベランダに出たとき
「こんにちわ☆」

と、話しかけてくださったので

「こんにちわ☆」

と返すと

「あん!?!?」

と凄い食いつき方で何度も聞き返されたことを思い出し、

聞こえてなんか、ないね☆(失礼)

と自信を持って今学校へ向かってる。