16bit センセーション。PC-9800シリーズが現役の時代 | 関西の人の備忘録

関西の人の備忘録

関西の人の備忘録です。

 

 

主人公のコノハは美少女ゲーム好き。美少女ゲームが好きで、ゲーム制作会社に就職はしたのはいいが、男性の背景の色付けしかやらせてもらえない。製作しているゲームも人妻もので、コノハ自身には好みではない。コノハがこのままの人生でいいのかと悩んで歩いていると、とあるゲーム屋さんを発見する。このゲーム屋さんには1990年代のゲームがずらり。コノハの胸はときめく。しかし、店主はおばあちゃんでゲームの良さがわからないようだ。コノハがゲームのことを熱く語る!まだまだ語りたいところであったが、お店を出なきゃいけない時間になってしまった。お店を後日、来店するとお店は空っぽ。空っぽになったお店の中にはコノハ宛ての小包がある。おばあちゃんからだ。その中にはコノハが大好きな美少女ゲームたち。ワクワクしながらゲームの箱を開けると…コノハが知らないはずの1990年代の秋葉原の光景が目の前に広がっていた!どうやらコノハは過去にタイムスリップしてしまったようだ。コノハはこの秋葉原でどうするのか…。

この作品が伝えたいことは、これからの未来はAIやシステムによってさら便利になっていく。しかし、そのAIやシステムには想像力がない。人間のように熱くなる心がない。所詮はプログラムであって、人間の指示に従うか、人間に提案できるぐらいしかできない。この世の全ての人間が凄いことは、想像できることだ。想像して何かを作ることができるから、車やスマホ、ゲームでもなんでも作りだすことができた。これらをイチから作りだすのはAIには永遠にできない。AIなんてものは人間の想像力に永遠に敵わないのだ。

 

想像していこう!そして、作り出していこう!