昔見ていたはずの、ブルーシード | 関西の人の備忘録

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9才の私とブルーシード

私が9才の時に、テレビで放送されていた作品。オープニングがかっこよくて、よく見ていた…はずなのだが、全くストーリーを思い出すことができない。誰が敵で、何が目的で行動しているのか。思い出すもなにも、昔の私はまず理解できていなかった気がする。ということで、今回26話まで見返した。

めぐさん演じる、藤宮紅葉(もみじ)。 怪物、荒神を鎮める人柱の力を備えた一族の末裔。 その紅葉を守る草薙。国土管理室に所属した紅葉は、街を破壊する荒神やムラクモと戦っていく…。

 

全て見終えた。9才の頭では理解できるはずがない。この内容で、夕方6時頃に放送されても子供は理解できないよ。今なら、確実に深夜アニメ枠で、放送されている内容だ。

草薙さんに助けてもらいたい

草薙が、ただただカッコイイ!紅葉に気があるのに、紅葉にはっきり好きとは言わない。紅葉がピンチの時にさりげなく「好きじゃなきゃ助けてねぇよ」とひとこと言って、ひとり敵に向かっていくシーンは最高!こんなこと、いきなり言われたら、そりゃ惚れてしまうよ。紅葉も恥ずかしいだろうに。

 

ブルーシード見返してよかった。日本の自然VS現代の人間は、今も考えなくてはいけない問題。どうしたら正解というものはなくて、ひとりずつに正解があるのかな。人間よ、熱くなれ!熱くなれば、前進し、世界は良くなっていくはずだ。