この日は上野へ
紅葉が綺麗だったな
上野公園はかなり広いです
先輩との約束時間までまだ時間があったので…
西郷さんをみたり
お寺をみたり
で、目的地へ
この日は「兵馬俑と古代中国」を観に行きました
兵馬俑展は日本でも何度か開催されていますが前回はnekonekoがまだ学生時代だったから10年以上前
その時の監修はnekonekoの恩師だったような🤔
この恩師はnekonekoパピーと同じ年齢ってこともあり、まさにお父さん的に慕っています
nekonekoがヒューストンにいた時にはヒューストンでの学会に招聘された恩師の講演を聴きに行ったり滞在中はずっとアテンドしたり(一緒にメジャーリーグの開幕戦みたり笑)…直接の指導教授ではなかったのですが仲良しちゃんな先生☺️
懐かしのアメリカアメリカ
恩師はすでに退職されているので今回の監修は学習院大の教授がされています
恩師が監修した時は国立博物館での開催でかなり大規模だったのですが、今回は上野の森美術館での開催なのでコンパクトにぎゅっと見どころ満載にした感じでした
ちなみに兵馬俑とは古代中国で皇帝が亡くなった時に埋蔵された兵士や馬の陶器の人形のこと
中国を初めて統一した秦の始皇帝の等身大の兵馬俑が有名ですが、今回の展示は秦とその次の王朝の漢の時代の兵馬俑の展示になります
展示は撮影禁止エリアもありますが、こちらからは撮影オッケーだったのでスマホでパシャパシャと
まずは馬俑のレプリカから
その後は本物の兵馬俑コーナー
こちらは前漢時代の歩兵俑
前漢はみなさんご存知のように秦の次の時代になりますが、秦の時代の等身大の大きさからずいぶん小さな俑になっています
なんか秦の始皇帝のはちゃめちゃすぎるスケールについてけないや感を感じました
こちらは秦時代の跪座俑
馬を飼育する役人の俑です
秦時代にいかに馬が大切にされていたかが窺えますよね
ではでは等身大の兵馬俑たちを
こちらは鎧甲武士俑
兵馬俑の中ではごく一般的な兵馬俑になるのかな
兵馬俑ってご存知の方も多いと思いますが、全部顔が違うんです
古代より人形を人に似せると霊がのり移るとされていて、本人にそっくりな人形を作るのは避けられていたのですが、なんで秦の始皇帝はそれをやったんでしょう🤔
こちらは立射武士俑
躍動感のある俑ですね
こちらは兵馬俑のまさに馬
写真じゃわからないけどかなり大きいです
部位ごとに作って繋ぎ合わせているとか
こんな立派な馬の俑があるってことからも、当時の馬へのリスペクトを感じます
こちらは鎧甲軍吏俑
手の形から、武器を握っていたのが窺えます
こちらも鎧甲軍吏俑
こちらは鎧甲武士俑
軍吏俑と武士俑のわかりやすい見分け方は頭かな
軍吏俑は冠を被ってます
こちらは鎧甲騎兵俑
さて、メインですよ
今回の最大の目玉の将軍俑です
将軍俑は現在まで11体しか発掘されていなく、そのうちの貴重すぎる1体
それほど広くないスペースながら1時間以上観てました
最後は兵馬俑の彩色をお勉強
兵馬俑、1番下には顔料を固定するために黒の彩色がなされていたとか
その上に顔には白の彩色を
白い彩色がファンデーションの役割を
そして色鮮やかな彩色
もともとはこのような色合いだったとか
館内のレプリカ俑にプロジェクトマッピングで当時の色合いが再現されていました
最後はレプリカちゃんたちとお別れ
nekoneko、西安にある兵馬俑博物館にも二回くらい行ってますが日本でどんな展示になるか興味もありまた行っちゃいました
日本で実物の兵馬俑を見れるのはなかなかないです。2月5日まで開催されているので皆さまもぜひ
閲覧の後はランチ😋
ランチはすぐ近くの洋食屋の遠山を先輩が予約してくれていました
ランチタイムは予約必須かも
満席でした
まずはビールかな
ではではかんぱーい
メニュー
メニュー
まずはセットのサラダ
マカロニが隠れてました
テンション上がるわ😋
先輩は「ドレッシングが美味しいね」って喜んでました☺️
コンソメスープには
下に洋風茶碗蒸しが!
うまかった
メインはまずは海老フライカレー
みてみてー!
海老フライ立派すぎる
ぱっと見2尾だけど実は3尾😘
カレーもかなりスパイシーで旨し旨し
さらにハンバーグとカキフライ行きます
パンかライスを選べますがもちろんライスでしょう😘
タルタルソースもパーフェクト
マッシュポテトもカロリー高めな味わいで旨し旨し
下手に肉汁が出ないのもさらによし!
美味しいなぁ
ワインも追加しちゃいます😉
大満足の後は軽く一杯
上野は昼飲みに困らない😉
カップワインでかんぱーい
おまけ
この日のお買い物
何も買うつもりなかったのについつい8000円ほど散財🤣
欲しくなっちゃうのよね