☆彡小町のその後報告☆彡
今年1月の譲渡会に小町目当で市内のご家族が来訪されました。
小町がセンターに収容された時から気になっていたとのことでした。
先住猫さんがいたので、小町のウィルス検査で陰性が確定するまで待っていただいてからのトライアル→里親決定となりました。
先住猫さんも子猫の時に市内の道路で事故に遭った子を保護して治療して家族にされたそうです。
里親様から
「お久しぶりです
小町の近況報告です
小町は、変わらず元気にしております!
ケージで夜にしか食べなかったご飯は、朝、夕方定時に台所で食べられるようになりました
寝るときは預りさんから貰ったぬいぐるみを今でもくわえて布団までやって来て一緒に寝たりします
コードを噛んで悪さをしたり、トイレの水をじーっと眺めて出てこなかったり
少し前に先住猫がやっていたことをそのままやるので成長過程なのでしょう😁
賑やかに過ごしております!」
小町は幸せに暮らしています❤
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小町センターレスキュー、保護経緯:
道路で足を引きずっていたところを市民に発見され
獣医師会所属の病院に連れて行かれ
無料治療を選ばれたため応急処置だけして
治療ができないセンターに翌日(2023年11月25日)収容されました。
動物病院でレントゲン撮り、骨折はないと言われたそうです。
しかしセンターの写真見るからに「下半身麻痺ですよね?」と私がセンターに問い合わせ、動物病院に連れて行き、治療を開始しました。
下半身麻痺の原因は骨折とは限りません。
骨折してなければ、次に疑うのは負傷傷からの感染症です。
背中から膿が出てきてセンターも傷に気付いた次第です。
既に背骨が3ヶ所溶け初めていました。
入院させた病院では見落とされた?
或いは行政後払いの治療では限界がある?
感染症からの下半身麻痺なら感染症を早期に食い止めれば、麻痺した足は回復するはず、そう信じて治療を続けて感染症を食い止めることができ、歩けるようになりました!
こうした負傷猫を獣医師会所属病院に連れて行き、無料治療(センター支払い)を選ぶと治療設備がないセンターに収容されるという事をもっと市民に知って頂きたいです。
もし、私が気づいて助けてなければ、センターで悪化して最終的に殺処分になっていたことでしょう。
獣医師会所属の動物病院にて、無料の治療を選んで引き渡したら、その後センターに収容されて駆除することになるかもしれないと知って下さい🙏
負傷猫(犬)を発見して助けたつもりが駆除することになります。
どうか知って下さい🙇
私には永遠はありませんし、限界があります。センター収容の犬猫たちにはこうして誰かが手を差し伸べなければ助からないケースがあります。
一番良いのはセンターに発見した負傷犬猫たちを持ち込まないで、ご自分で治療、保護し、警察とセンターに届け出をして飼い主さんの連絡を待ち、現れなければ里親探しをされることです。ご自身が保護が無理なら友人知人をあたったりご自身で発信されて助けを求めてください。私もそうやって活動をしています。
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