2020年1月16日に高齢の飼い主さんがセンターに持ち込んで(理由は不明)その後、愛護棟に出ていましたが、誰も挙手はなく目やにが酷くなってきたので3月7日引き出して治療、預かりさんがお世話していました。
フィラリア症は陰性でしたが、僧帽弁閉鎖不全症で引き出してから先月まで月1で受診を続けていました。最近は胸に腫瘍ができ、それがかなり成長していきましたが、高齢なためなすすべはありませんでした。
マー君は最初のうちは里親募集をしていましたが、善いお話はなく、心臓も悪化してきたので看取り枠に切り替えました。
平成18年(2006年)12月1日生まれです。17歳にはなれませんでした。
マラセチアと脂漏症があり、元気だったころはボランティアトリミングでかのんさんと犬洗処たまんちさん他で定期的にお世話になっていましたが、後半は預かりさんが簡単なカットと薬用シャンプーを頻繁にしてくれていました。
爪切りや肛門腺、耳掃除などは獣医さんにしていただいてました。ディ・アンクの保護犬猫たちの中では一番ケアが必要な子でした。
皆様のあたたかなご支援のおかげで最期までお世話ができました。本当にありがとうございました。
2023年11月8日(水)16時半静かに永眠いたしました。
明日、センターにて火葬いたします。
センターから来た子です。センターに還すことを預かりさんも希望されています。
長い間、本当によくがんばって生きて来た子でした。
チーママ、手厚いお世話を続けていただき、ありがとうございました。
今年は例年になくたくさんの保護っ子たちがお空に還っています。みんなと楽しく虹の橋で遊んで私たちを待っていてくれることでしょう。
合掌