一般からの保護はしていません | 下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

センターに収容された犬猫を助ける下関のセンターの譲渡制度登録団体です。市民相談や保護依頼は受け付けていません。https://www.facebook.com/diankshimonoseki/ 
寄付受付先◎山口銀行 新下関駅前支店  普通預金 5118198 動物愛護ボランティア団体 ディ・アンク


私は一般からの保護依頼や相談は一切受けておりません。

私は動物愛護のボランティアをしておりますが
今は下関のセンター収容の殺処分される命を救う活動に切り替えております。

活動を始めた当初は市民から電話で朝から晩まで相談を受け、下関市内、どうかすると下関と言われながらもついて行くと実際は市外だったり。。。相談を受けて保護もしておりました。

ぐったりして動かないと言われかけつけてみたら昼寝していただけで素早く逃げたり。。。相談者は猫を見つけると電話してきてました。しかもほとんどが自分では何も努力しようとしない丸投げ。。。

それで精神的にも体力的にもさんざん振り回されて疲れたのもあります。

しかし、市民相談に明け暮れる日々で、ぜんぜんセンターでのレスキューに手が回らず、センターは収容キャパオーバーで処分するしかなかったことに気が付きました。

センター職員さんたちは公務員。決められた場所で決められたことをするしかない状態。みなさん自分でも助けた保護猫、保護犬を抱えてます。でも限界あります。

職員さんたちは市民の助けが必要なんだと私は気が付いたのです。でも、市民の方は自分でなんとか努力すれば助けられるし、もし無理でも自分で努力すれば助けてくれる人たちが見つかるかもしれません。でも、職員さんたちは自分たちで市民に助けを求めることは立場上できないんです。

だから私は市民相談は一切やめて、センターの職員さんたちからの相談を受ける活動に切り替えました。今、それだけをしているのは私だけです。他のボラさんたちは皆さん、市民相談で本当に忙しく、センターまではなかなか手が回っておりません。

市民の方はボランティアがいれば努力をせずにボランティアへの依存心が大きくなります。実際、相談したいと言われても保護してほしいが殆どで断ると不機嫌な声になったり罵倒されたりします。(もちろんそうでない方もいます)

こちらとしては突然、時間帯関係なく早朝から夜中まで知らない人から電話かけて来られて保護できないと断ったら嫌なこと言われて、ビックリします。

私はパニック障害があり、そういうことをされるだけで胸がざわざわとしてしまいます。軽い発作みたいなものが出てしまいます。それもありご本人の意にそわないと突然切れてくる市民相談は止めたのもあります。本当に人間のこわさが出ます。

ボランティアは相談したら親切に対応してくれて当たり前?ちょっとでも意に添わなければそれは酷いボランティアになる?みたいな態度で豹変されることが少なくないです。

それで心身病んでしまう動物愛護のボランティアさん、少なくないですよね。

センター職員さんも同じ思いをされています。
市民がとにかく苦情が凄いようです。
きいてもらえなければ罵倒してくる。。。
本当に大変なお仕事されています。

人がこんなにも変わるのかという。。。
まざまざと見せつけられます。

どうしてそうなるのか?自分がやられたらどう感じるのか?

以前、毎年猫相談されてきて自分でも努力されていたたので助けていた個人の方がいて。。。でも、1回だけ断ったら、もうそれで態度が急変。ブロックされてSNSで誹謗中傷されたことがあります。私が何にもしてくれなかったと。。。
そしてそういうのは1人だけではありません。もう何人にもやられました。

もう本当に疲れる。。。
犬猫助けたいだけなのに、人間がズカズカと心に入り込んできて蹴散らかすって思いを何度もしております。

自分の意にそわないとカッとなり、いきなりこちらが悪人にされてしまいます。

勘弁してください!!
そういうの私は本当に苦手なんですよ💦💦💦
平気で悪口言ったり罵倒する人たちは、私には一切関わってこないでください!
お願いします🙏

※電話番号公開したくはないのですが、センターの迷い犬猫たちのチラシ貼りしてるからそうもいきません。センターに電話が集中するとそういうこともできなくなりますから、こちらで受け止めるしかないのです。