マリアの再診 | 下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

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知的障がいで全盲のマリアの再診。

てんかん?発作時に身体が飛び上がり回転します。それが1日数回起きます。恐らくその時に舌を咬み切った?さらにその舌の傷を痛くてぬぐい払おうとして自分の爪でさらにひどくしてしまい、爪をとる処置を前回するしかありませんでした。

縫合してもパニックになって暴れるからまた傷が開く、の繰り返し💦

彼女はグルーミングもできないから、体中が汚れたままで、パニックが凄すぎてシャンプーもできないし、拭いてやることもままならないです。

その上、💩の上でもおっしっこの上でも、フードの上でも平気で寝てしまいます💦

今日は、縫合した痕の確認と検尿(排尿もうまくいってなくて出し切っていなから常に膀胱炎)、おしっこはまた細菌だらけだったので、圧迫排尿(普段はできません)してもらい、コンべニア注射をまたしました。もうそれをやるしかないという状況です。抗生剤を飲ませたら下痢になり、それを踏みつけまくるので。。。

とにかくマリアは八方ふさがりの猫さん。とても想像できないくらい大変な子です。

動物病院も彼女を診察するときは、スタッフがそろわないとできません。麻酔なし、鎮静なしで診てもらえるのはおそらくここしかないでしょう。

こんな大変な子を診てもらえるだけでも感謝ですが、今日はシャンプータオルにブラッシングまでして体の汚れをとっていただけました。

本当に感謝しかありません。

顔の汚れは私が拭きました。結構好きだったようで抵抗しなかったです。ただし抑えられているからそれもできたことです。

キャリーに入れる、出すのすら大変な作業です。

はぁ~~~💦
彼女を動物病院に連れて行くと彼女も大変だけど、私も体力と精神力を消耗します💦でも、放置はできない状態にあります。







身体を綺麗にしてもらいました‼️