とある平日の午後、
長男の学校で開催されていたクリスマスバザーにて、
どこぞのママさん手作りの「ハンドメイドお菓子の家、工作キット」
が売られておりました。
「メルヘン」という名のつくカテゴリーからは、悲しいかな、
常に対極に位置してしまっている母(ワタクシ)ではありますけれども、
そういやうちの子たち、
毎年毎年
「おかしのいえ、つくるぅ~♪≧(´▽`)≦」←(実際に作るのは母です・・・)
といいながら
今のいままで一度も作った事が無かったぞ?!!!と、
過ぎ去ったクリスマスの数々を毎年無駄に過ごして来てしまった事に
多少反省するとともに、
まだまだ子供たち(長男含む)が「うわ~い♪おかしの家だぁ~♪♪」っと
喜んでくれるであろう年頃の間といえば
もう今年ぐらいが最後であろうか(焦)・・
という気もよぎったので、
今年こそ、お菓子の家造り に挑戦してみることに致しました♪
箱を開ける次男、の図。
↓
とは言っても、アイシングもクッキー部分も
すでにレディメイド(半製品)ですから
ラクチンラクチン~♪
・・・・・と思ったのも束の間。
お菓子の家を作った事のない母&次男なものですから、
「とりあえずドア付けちゃえ~♪」
「壁も屋根も、全部つけちゃえ~♪」と、
なんの計画性もなく漫然と全体的にアイシングをつけたものの、
どうやらアイシングとは、
『瞬間接着剤的な要素を持ち合わせていない』(°д°;)
モノであることが後から分かり、←(それぐらい気付けよ。汗)
お台所が結構タイヘンな状態になっておりました。
屋根部分は接着するだけでも2日間を要した、の図
↓
↑
片方ずつ付けないと屋根がずり落ちる。
しかも。
屋根や壁に前もって装飾を付けていなかったため、
全てが合体後には
① 模様が書きにくい、
② 立ててしまってあるので、アイシングで模様をつけてもズッて来る、
③ ずり落ちるアイシングにカラースプリンクル等の
飾りをつけるとさらにずり落ちる。
という三重苦に見舞われ、
「レディメイド(半製品)だから、小さい子でも作れちゃう~♪」的な
甘い予測は大幅に裏切られる形となりました。
↑
(そして結局母が仕上げる羽目に。orz...)
何度目かの修正ののち、
なんとか固まった。ホッ。
今回の教訓:お菓子を甘く見るなかれ。
万一、次回またつくることがあるならば、
次は綿密な計画を立ててから建築することに致します。。。
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