亀選 for 第39回アクアリウムバス ② | ダイヤモンドガメに魅せられて Fascinating Diamondback Terrapin

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アメリカ合衆国の汽水域に生息しているダイヤモンドバックテラピンの魅力を紹介します。

ここ数年、中国、韓国、台湾等アジア諸国を中心にダイヤモンドバックテラピン(DBT)の空前のブームが巻き起こっている。そして、日本においても、今夏、ここ湘南鎌倉から第2次DBTブームが始まる。

 

 

さて、ご承知の通り、汽水屋の亀選は天候に左右されますので(笑)連投がきかず、お待たせしてすみませんでした。

第39回アクアリウムバスの亀選の続きです!

 

まずはオルナータDBTからです。

こちらは、イベントに連れて行く予定のオルナータDBT通常個体達です。

 

 

そして、こちらがオルナータDBTレア個体達です。

 

 

今年のレア物は、四肢の透明感、頭部のピンク或いはホワイトの発色が凄いです 爆  笑

 

まずは我が家のエース血統“オルナータDBT ZJ血統”から、お気に入りのレアピンクヘッドです。

 

 

 

 

全身のスポットが少ない、本血統では年に1匹誕生するかしないかの希少な個体です。

 

次は、“まみえ血統”からのレアピンクヘッドです。

 

 

 

 

本個体は27℃孵化なので、オスの確率が高い個体です。

こちらも全身のスポットが少な目の希少な個体です。

 

昨年までは、まみえ血統のレアピンクヘッドが汽水屋の最高峰でしたが、今季はさらに上位の血統が複数控えております。

 

さあ、ここから神領域ですよ ウインク

まずは“まみえ代行血統”からのレアピンクヘッドです。

 

 

 

 

まだ、水中デビューして1週間足らずなので、ピンクの発色は弱いですが、頭部、四肢の皮膚の透明感が、無限の可能性を秘めていますね。

 

こういう個体が、種親に用いた時、奇麗な子を産出する能力が高いんですね。

 

続いて、今季誕生した究極のオルナータDBT血統“きゃり子血統(ギア5)”から至高の個体です。

 

 

 

 

頭部のピンクを飛び越し赤に近い発色もさることながら、首、四肢の皮膚の色素の抜け具合が、これまでの汽水屋レアピンクヘッドとは格段に違います。

これからの成長ならびに種親に使用した時、どんな子が生れて来るか本当に楽しみな個体です。

ちなみに、本個体は28℃で孵化させていますので、オス・メス、五分五分の確立です。

 

ブログ長くなってきましたが、オルナータDBTまだまだ続きます。

次は、みんな大好きホワイトヘッドから、2タイプをご紹介しますね。

 

まずは、孵化直後はノーマル個体、現在マッドホワイトに変化しつつある個体をご紹介します。

 

 

 

 

頭部のスポットも少なく、極上マッドホワイトになること間違いなしですね。

 

さあ、次は凄いですよ。

“まみえ代行血統”の孵化直後はレアピンクヘッドだった個体ですが、現在進行形でレアホワイトヘッドに変化してきています。

 

 

 

 

最終的には、頭部、四肢全てが透明感のあるホワイト或いはピンク掛かったホワイトに変わります。

オルナータDBTのホワイト系で、最も美しいと称される白ですね。

 

さあ、オルナータDBTの最後は、ノーマル個体です。

 

 

 

 

本個体は、オルナータDBT ZJ血統なので、成長に伴って頭部、四肢が青白くなってくると思われます。

 

以上でオルナータDBTのご紹介は終了ですが、この他にも魅力的なお値打ち品を沢山連れて行きます。

 

あ、そうそう、忘れるところでした。

US DBTブリーダー、ジョナサンのスーパーテキサンも2匹連れて行きます。

 

 

この個体、ハイクオリティですよ。

顔の模様パーフェクトにカッコ良いです。

 

 

 

 

マイコレにしようか悩んだ末の苦渋の選択です。

つづく