2016年前半、
私は自分の考えや想いを
書こうとすると
胸がぎゅーっと痛くなり
体中が硬直してしまう症状に
襲われました。
こんにちは、
ライフデザイナーのローズです
（心屋マスター６２/うさマス２期）
「心屋塾マスターコースを受講するきっかけ」の
続きです。
▼１回目はこちら
文章を書こうとすると
胸が苦しくなる。
これは、１０年くらい前にも
同じような症状になったのを
思い出しました。
私は２０００年から２０１０年まで
ファイナンシャルプランナー（FP）
として個人で活動していましたが、
☆２０００年〜２００２年
なんでもこなす下積み時代
☆２００３年〜２００６年
独身女性向けマネープランに特化して
講演、出版、雑誌掲載など
活動を広げる
↑ ここまでは順調でした。
が、徐々に
暗中模索・試行錯誤の迷走時期へと
突入していきました。
２００６年〜２００７年にかけて。
その頃はとにかく忙しすぎた
徹夜も何度もしたし、
朝から晩まで原稿書いたり
パワポでスライド作ったり。
講演があれば、依頼主や参加者から
良い評価をえられるかどうか心配し、
動画撮影では
１日中ずっと緊張しっぱなしで
終わるともうぐったり。
そんな日々の連続でした。
新しいことを学んだり
自分の心をじっくり感じたり、
考えたりするような時間もなく
ただただアウトプット
ばかりしていたので
だんだんと心が枯渇していくのを
感じました。
そして、
自分がやりたいことと、
いただく仕事にズレがあることを
感じ始めました。
私はお金の話より
「自分らしく生きる、夢を叶える」
そのための考え方やワークを伝えるのが
好きでした。
女性のためのマネープランという
セミナーをする場合には
６０分のうち４５分くらいは
夢を描くことや、実現するための方法・考え方
といったお話をして、
最後の１５分くらいでお金の話をする。
そんな感じでした。
でも、「FP」という肩書きを見て
「住宅ローンの見直し」
「生命保険の選び方」
「老後資金の貯め方」
というようなお仕事の依頼も増えてきました。
う〜〜ん
もうあまりそういう仕事は
したくないなぁと思いつつも、
・お世話になった人が
紹介してくれた仕事だから
・以前からおつきあいのある取引先だから
・有名な企業だから
断ったら失礼だし、自分の実績にもなるし
そういう気持ちで仕事を受けていました。
そして、
業界の常識からはずれないように
ちゃんとしなくっちゃ！
教科書通りにやらなくちゃ！
そんな気持ちも自分を縛っていました。
ん〜、なんか違う。
そう思いながらも仕事を断る勇気も持てず
心に黒スタンプを貯めていく日々が
続きました。
（つづく）
ライフデザイナーのローズです。
”自分らしさ全開に理想のライフスタイルを叶える”ためのサポートをします♡
☆ファイナンシャルプランナー１０年
・ミリオネーゼスペシャルマネー手帳ほか著書４冊
・女性のマネー関係の雑誌掲載 約３３０回
☆アンソニーロビンズメソッドコーチング４年
☆心屋塾マスター６２期（うさマス２期）
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