Dialogue Act ~対話作用~Part3 | こころの声を聴いて Happyに

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~ きく ~

聞く・聴く・訊く

とありますが
まずは「聞く」から

話を聞いてみなさん「理解」しますよね
その理解は自分の「解釈」を基に理解されます。

自分の解釈の「癖」って知ってますか?

結構あるんですよ「癖」

小学校の国語の聞き取りテストを大人にやると
まぁ面白い

「えっ!?」って会社する人の多いこと

そしてその「えっ?!」はお互い様(笑) が多い。

でも人ってこの「解釈」で苦しむんですよねぇ。。。。


聞き取りテストの問題は同じなのに解釈が違うから理解することが違う
面白話だなぁと思う人もいれば、日常の事だと思う人もいれば、ひどい話だと思う人さえいる。

これって普段の生活にも言えますよね。

私も母親と激しくぶつかっていた時
なぜこんなにも私が母の犠牲にならなければいけないのか
母はなぜ私を解放してくれないのか、信じてくれないのか
苦しくて仕方がありませんでした

近しい人からは母親の厳しさを同情はしてくれましたが
「それだけ愛情が深い」「かまってもらえてちょっと羨ましい」
なってよく言われました。
その時の私にはその言葉は「矢のごとく」私の心に刺さり
「誰にもわかってはもらえない」
そう感じてきました。

確かに、苦しいんです。
そして母は私を異様に束縛をしていました。

でも

同じことがあなたに起こっても
あなは私と同じ思いを持つかはわからない

そして、母は「束縛」「犠牲」にしているなんて
まったく思っていないのです。

1つの原因や理由では説明はできませんが

私は「かわいそうな自分で人に大事にしてほしかった」「人から愛情をもらいたかった」
のだと思います。

だからその目的達成のために、母には常に悪者となってもらい、私を犠牲者にしておいて
もらわなければならなかったのだと思います。

もちろん、その当時の私は「苦しみたい」なんて思わず、犠牲になりたくない、解放されたい
そう真剣に思っていたつもりでした。

でも私の解釈を見れば一目瞭然だったんですよね。

相手の言葉相手の気持ちと共にそのままに聞く
とっても難しいです。

自分の解釈、自分の眼鏡で人を見て聞くのではなく
相手のままに聞く

これには「聴く」が必要かもしれません。

でもまずは「そのままを聞く」
そして自分の解釈、解釈の癖を知る

国語のテストもなかなかの力になりますよ。





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