令和6年防災週間フェア

会場:大田区役所本庁舎1階北ロビー

開催日時:令和692日~5

●大田区ではこの防災週間の時期に合わせて、防災週間フェアを開催。

●防災に関するパネル展示やDVDの放映、消防署による展示!

地震への備え、各自の防災対策の見直し!

 


、防災の日、防災週間・建築物防災週間(令和691)

10年前、広島市安佐南区の災害ボランティアセンターで大活躍していた大田区の友人の事を思い出しました。平成268月豪雨災害《広島市内166箇所で、集中豪雨による土石流や崖崩れが発生し77人が死亡68人が負傷し、住宅396棟が全半壊する被害から、10年が経ちました。

91日は、関東大震災が発生した日で、台風シーズンを迎える時期でもあります。また、昭和34(1959)926日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋153,893戸、浸水家屋363,611死者4,700行方不明401、傷者38,917)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。(東京消防庁より)

◎関東大震災では190万人が被災105千人(7割は東京府、3割は神奈川県)余が死亡あるいは行方不明になったとされています。被害の中心地は建物が倒壊液状化による地盤沈下崖崩れ、沿岸部では津波による被害が発生しました。

 


令和6年度大田区総合防災訓

〇令和6831日、91

◇トライアル~防災EXPO

●災害時に役立つ備蓄物品等の展示や広報ブースを設置

●簡易トイレ、レトルト食品等備蓄品の配布

●災害時に役立つ備蓄品の紹介や能登半島地震のパネル展

◇体感型防災アトラクション

●地震発生時の取るべき行動や日頃の備えについて、ハラハラドキドキの「震災体験イベント」を通じて、制限時間内に「謎解き問題」をクリアし、防災知識を試す。

 

 

 


政務活動費について

以下、NHKニュースから

 

都議会 昨年度の政務活動費 執行率は4年ぶり前年度上回る 令和6829日 2037

東京都議会の各会派に交付された昨年度の政務活動費の使いみちなどが公開され、視察・研修費が前の年度のおよそ2倍になるなどして、政務活動費を使った割合、「執行率」は94.6%となり、4年ぶりに前の年度を上回りました。

都議会の政務活動費は、議員1人あたり月額50万円が各会派に交付されていて、29日、昨年度に交付された総額71,600万円の使いみちなどについてまとめた報告書が公開されました。
それによりますと、実際に使われたのは67,728万円で、執行率は94.6%と、前の年度よりおよそ4ポイント上がりました。
前の年度を上回るのは4年ぶりです。
内訳を見ると、視察・研修費があわせて485万円と前の年度のおよそ2倍となっています。
また、広報紙などの発行費31,925万円と全体の47.1を、事務職員などの人件費24,024万円と全体の35.5を占めました。
このほか、会派の枠を越えてヒアリングなどを行うための「グループ活動費」が12万円と、条例で定められた記録を保存する期間の過去5年で初めて支出されました。
支出が適正か調べるため設置された有識者による協議会は「視察や広報紙発行の増加などアフターコロナに向けた政務活動が見て取れた。引き続き使途の透明性を確保するため、適正な執行に取り組むことを期待する」としています。

【地方政治に詳しい専門家の指摘】
地方政治に詳しい法政大学大学院の白鳥浩教授は「アフターコロナで視察費などが増えたものの、全体のうち人件費と広報費がかなりの割合を占めていて、政策立案に関わる項目の割合が低いことは問題だ」と指摘しました。
その上で「政務活動費とは、知事と議会の『チェックアンドバランス』を働かせるために、議員の政策立案力を高めることが本来の趣旨で、有権者に活動を伝える広報だけではなく、むしろ、その中身の政策に関わる経費を増やしていくような政務活動のあり方を検討していくべきだ」と話していました。

 

 


 

 

 

十津川村巡検・平成23年紀伊半島水害からの災害復興の取り組みⅢ(令和6825)

◇野尻地区の現地確認

●平成23年台風12(9)により大規模に斜面が深層崩壊し、崩土が河川に流入。押し出された水が対岸の野尻地区の十津川村営住宅2棟を直撃、2人が死亡、7人が行方不明。

◇谷瀬地区の復興公営住宅4戸

◇谷瀬の吊り橋(全長297m、川面からの高さ54m)

 
 


 

十津川村巡検・平成23年紀伊半島水害からの災害復興の取り組みⅡ(令和6824)

◇世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道「熊野参詣道小辺路」

●尾根沿い立地家屋の台風対策

◇西川の家 

●旧西川小学校厨房・ランチルーム→共用スペース・集会室

●旧西川中学校寄宿舎→高齢者向け住宅・障がい者向け住宅

◇大森の郷→アレックス・カー氏監修による古民家の再生。

◇村教育資料館(旧武蔵小)

 

父親の会仲間との夜間巡回(令和682220)

〇父親の会仲間との夜の地域巡回は17年目になります。防犯活動は地域住民の連帯感を高め災害への備えにもなります。

◎拍子木を鳴らして地域回り、犯罪機会を減らします。「自分の地域は自分で守る」。地域内の犯罪を防ぐためは、地域の多くの目が必要です。