アメリカの友人
“デニス・ホッパー大学”特別公開講座
「応用デニス・ホッパー論」集中講義 第1弾として、
ヴィム・ヴェンダーズ監督「アメリカの友人」を上映しました。
ホッパー主演作の中でもかなり人気の高い作品でもあります。
トークショーのゲストには、映画監督・俳優の利重剛さんをお招きしました。
映画上映中も谷川の解説を取り入れ、映画への理解を深めていくという試みも映画館での鑑賞とは一味違った味わいがあります。
利重さんと谷川のトークショーは「アメリカの友人」の批評にとどまらず、ホッパーの人間性んなどにも話が及び、時間が経つのを忘れさせる一時でありました。
2枚のポスターを見比べてください。
左は「アメリカの友人」のオリジナルポスター、
右はブルーノ・ガンツの顔が谷川の顔に変わっております。
クレジットも谷川の名前に!
右のポスターは「アメリカの友人/東京デニス・ホッパー日記」の
ブックデザインを手がけたマブチデザインオフィス様が展覧会祝い
を兼ねて制作されました。