夢でいいから 10ゆう「あ、いらっしゃい(^-^)」軽く挨拶を交わしながら、席へ誘導される。そこでコーヒーを飲みながら時間をつぶす。もう夜も遅い。だんだんお客さんも減ってきた。ゆう「何してるの?(^-^)」ゆうが俺の前の席に座った。俺「あぁ。作詞してる。アルバムにいれるやつ。」ゆう「アルバム出るの!(^-^)楽しみだな~」俺「出来たら一番にゆうに聴かせてやるよ。」ゆう「本当!?嬉しい(>▽<)」はぁ~(´ヘ`;)なんで俺、こんなんなんだろう。
夢でいいから 9俺がどんなに頑張っても、食事に誘ったり、話をしたりしてもゆうの中のニノには勝てない。俺は、ゆうのこの恋を見届ける事しかできないのだ。ゆうの喜ぶ顔が見れたら……ただそれだけを願う日々。そして今日もゆうのいる店に行く。少しでもゆうと一緒にいたいから…。
夢でいいから 8俺「あぁ、いいよいいよ 。飯食ってただけだから。昨日は終わり、早かったの?」ニノ「ううん。日暮れ待ち。」俺「日暮れ待ちか~!大変だな~(^^;)」日暮れ待ちの時間にゆうを呼んで何をしたんだろ。ただ会って話しただけなのか。それともお茶したのか。気になる。俺は複雑な気持ちになった。
夢でいいから 7次の日は『ひみつの嵐ちゃん』の収録日だった。俺「おはよー」楽屋にはいると、ニノ以外のメンバーがいた。ニノは入り時間に少し遅れてきた。ニノ「ごめんね、撮影押しちゃって。」いいながらメイクに向かうニノ。ニノ「あ、そういえば翔ちゃん、昨日はごめんね。」俺「えっ?なにが?」ニノ「俺が電話したとき、ゆうちゃんと一緒だったんでしょ?」俺がゆうを好きだってこと、たぶん口に出さないだけでニノは気づいてると思う。
夢でいいから 6♪Are you ready? 完璧なんてな~い sweet sweet♪ゆうのケータイが鳴った。ゆう「もしもし、ニノ?」電話の相手はニノのようだ。ゆう「ごめんね。今からニノと会うことになった(^-^)」嬉しそうな顔をするゆう。俺「よかったじゃん(^-^)いいよ、行ってきな!」俺はそうやって送り出すことしか出来なかった。