夢でいいから 20俺「そっか(^-^)いいよ、分かってたことだから。」ゆう「ごめんね。」俺「大丈夫だって!さ、帰るか!」強がりだった。本当は泣きたかった。でもゆうに心配させたくなかったから。必死でこらえた。気を紛らわせるために、車を走らせながらひたすらしゃべり続けた。ゆうは車から降りるとき、「またね(^-^)」と言ってくれた。
夢でいいから 19ゆうの様子を横目で見ながら俺は続けた。俺「結構前から好きだったんだ。でも俺、意気地なしだからさ。告白する勇気なくて……。」ゆう「ありがとう(^-^)嬉しいよ、そう言ってもらえて。でも、私はニノが好きだから。気持ちだけ受け取っとくね!(^-^)」分かっていた答えだった。ゆうはずっとニノが好きだったから。俺に勝ち目が無いことくらい、誰だって分かる。分かっていた答えだけど、やっぱり実際に言われたら辛い。
夢でいいから 18俺「やっぱ、海っていいよね。」ゆう「気持ちいいよね(^-^)波の音とか風とか…。」しばらくはお互い黙って、体全体で海を感じた。本当に気持ちよかった。心地よかった。俺「俺、ゆうが好きだ。」俺は海を眺めていたまま言った。ゆうは驚きの表情で俺を見ている。
夢でいいから 17ゆう「お待たせ(^-^)」俺はゆうを乗せた車を走らせる。向かう先は海。海に着くと2人並んで、海岸沿いに歩いた。たわいのない話をしながら。ゆうはこの状況をどう思ってるか分からない。それでもなんの質問もせず、俺の隣を楽しそうに歩いている。この辺かな?俺達は浜辺に座った。
夢でいいから 16ゆう「あ、いらっしゃい(^-^)」俺はいつもどおり、いつもの席へ。俺「ねぇ、ゆう。今日このあと時間ある?」ちゃんと切り出せた。ゆう「今日は21時までだから、その後ならいいよ(^-^)。」21時まで、あと1時間。俺はドキドキしながら、でも平静を装いながら、新聞を読みながら待つことにした。