だるまよがです♪
お元気ですか?
ヨーガの実践は考えを穏やかにするために行うわけですが
「考えを変える」ためには
「考え方を変える」必要があると
思われている方が多いようです
「考えで考えを制御すること」は大変難しいです
ものごとの見方を
こういう風に考えるようにしていこうとして
すぐに変えられるものではありません
その証拠に
自己啓発本を何冊も読んでも
変われないのがほとんど、ですよね
多くの方が認識していないこととして
「自分が食べたもの」が「考えに与える影響」がある、ということです
実は、食べ物を変えると考えが変わります
「食べたものがその人になる」という有名な言葉がありますが
食べ物は体の構成要素になるだけではなくて
考えにも影響を与えるんです
ヨーガでは食べ物を3つの質で分類して選んでいきます
今回は日本語でシンプルに表現していきます
①純粋なもの
②行動性を刺激するもの
③怠慢さを増やすもの
「③怠慢さを増やすもの」をたくさん食べることで
「動きたくない」
「やる気が出ない」
「どうでもいいじゃん」
というような、無気力・不動・怠慢さが増えます
「②行動性を刺激するもの」をたくさん食べることで
「行動的になる」
「怒りっぽくなる」
「自己中心的になる」
というような、攻撃性・自我の強さ・行動性が増えます
「①純粋なもの」がヨーガで勧めている食事です
それを食べた後も考えが浮き沈みせず穏やかさを保つことができます
「それぞれに何が当てはまるの???」
って気になりますよね!
簡単にご紹介すると
①純粋なもの
新鮮で自然な甘みがある、マイルドな味、消化が速いもの、適度な量
②行動性を刺激するもの
辛い、酸っぱい等味が濃いもの、刺激性のあるもの
③怠慢さを増やすもの
古いもの(新鮮でないもの)、消化に時間のかかるもの、過食
完全に純粋なもののみで食生活をすることは難しいと思います
まずは
怠慢さを増やすものを減らすようにする
ことから始めてみるとよいですね!
これらのことは
「ハタヨーガプラディーピカー」という聖典に書いてあるので
私の考えではありません
私自身の体験としては
食生活を変えてから大きく変わったと実感できることは
「人をこういう人だと決めつけたり、自分と比較してあーだこーだがかなり減った」
ということです
ものごとの見方が変わるということは目に見えることではないので
私の見た目は変わっていないと思うのですが
人と自分を比較しなくなったことはかなり大きなことです
以前は「常に戦闘態勢」という感じで
いかに自分をよく見せるかに緊張をしていたと思います
「考えを変える」ためには
「まずは食事などの生活習慣から変える」のが
最も効果を得るのが早いです
こちらは、前回のインド合宿での昼食です
モリンガのカレーとごはん(手前)
ビーツとココナッツ(左上)←私がいっっちばん好きなインドでのおかず
絶品です
右上にあるお豆は「ホースグラム」というお豆で
「ハタヨーガプラディーピカー」という聖典では避けたほうが良いものとして
教えられています
他のお豆と比べて消化に時間がかかるからです
夜は食べないほうがいいですが昼間は食べても大丈夫ですよ
ただし、食べ過ぎないように、ですが
だるまよが
開催スケジュール
【大阪ワークショップ】
大阪会場
テーマ:ヨーガを通じて考えを穏やかに
日程:12/21(土)、12/22(日) 会場:スプラウト梅田スタジオ
【東京ワークショップ】
東京会場
テーマ:ヨーガの持続可能な成長
日程:12/28(土)、 12/29(日) 会場:Studio Croix 第1スタジオ
【名古屋特別実技クラス】
名古屋会場 特別実技クラス
日程:12/23(月) 10:30-12:40 会場:Studio OVO
【カナン先生特別実技クラス】
埼玉会場 特別実技クラス
日程:12/19,26(木) 10:15-12:15 会場:埼玉県坂戸市
【Zoomクラス】
毎週火曜日・水曜日・木曜日早朝~ヨーガ理論クラス
木曜日夜~質疑応答
12/17(火)スタート全6回
【ホームステイプログラム】
ホームステイプログラム
日程:1/1(水)- 1/3(金) 会場:埼玉県坂戸市