世界の聖人の一人
お釈迦様のお誕生日を「花まつり」と呼びます。
お釈迦様の誕生をお祝いします。
クリスマスと同じように世界中の人々がお祝いできるようになるといいですね。
因みに、イスラームの開祖ムハンマドの誕生日は、570年頃 、ヒジュラ暦による誕生日、ラビー・アル=アウワル月(第3月)12日です。
さらに、儒教の開祖孔子の誕生日は、紀元前552年10月9日。
人類の聖人と言われる存在は、実に紀元前後500年の間に、世界中に誕生しています。実に沢山いますが、代表格がこの四人になります。
私のアイデアは、世界の聖人の誕生日には、聖人たちが何を教えとして説かれたのか?その一番大切な教えを学ぶ日、祝日にすると、世界は平和になるのではないか?!
そう思ったのです。
あらゆる聖人たちは、「全ての存在が、平和と幸福でいますように」と、
私たちに働きかけてくれている。
そう思った今朝でした。
仏教の開祖・釈尊の教えの一番大切な教えは、「あなたは世界中で最も尊い存在です。尊い存在として、真理を学び、利他に励んでください。」
誕生仏の宣言「天上天下唯我独尊」をこのように理解しました。