久しぶりにマネジメントの要点です。
危機管理についてです。
危機管理には、リスクマネジメントとクライシスマネジメントがあります。
良く経営者がリスクRisk・マネジメントと言いますが、クライシスCrisis・マネジメントの視点が欠けていることが間々あります。
リスクマネジメントは、予め予測できる会社経営の危機の予防と対応をマニュアル化し、実行・管理します。
マルチハザード(Multi hazard)と言う言葉を聞いたことがあると思います。
危機的要因の多様化と増大という現況を意味します。
会社や私たちの危機管理は、社会・国家・世界の危機にも対応しているか?と言う視点が大事になります。
クライシスマネジメントは、このような最悪の危機を想定した対応策のことです。
特に近年、自然災害(大地震、風水害など)や、大事故、テロ、戦争、爆発的感染症、飢饉などが多発する傾向にあります。
「クライシスには、対応できない」と言われますが、そうでしょうか?
例えば、大震災と原発事故は、国も企業も「想定外だった」と言い訳します。
危機管理の不全が原因でした。
クライシスが発生した時の対応も後手後手でした。
国民は、危機に遭遇し、一人一人が可能な対応をして、今を凌いで生きています。
クライシスに備えましょう。
クライシスが生じたときの行動を明確にしましょう。
クライシスを想定してマネジメントを行いましょう。