Gさんは、職場の後輩にどのように対処すればよいのかと、悩んでいます。
Gさんの職場に、新入社員H君が配属されました。
Gさんは、H君の言動に困惑しています。
H君は、頭の回転が早く、思考力があるようですが、問題点は以下の通りです。
・自分の話の最中に、言葉をはさむ。
・質問についてH君が知っていると、自分より先に答えてしまう。
・自分が話している途中で、横取りして話す。
Gさんの気持ちには、
「空気を読まずに、でしゃばるな!」という想いがあります。
Gさんは、一度注意し、H君は反省したようですが、まだ改善されていないということです。
Gさんは、H君が口をはさめないように発言に努力してみましたが、改善されずストレスがたまると感じています。
Gさんには、「H君がいるために、自分の思うように話すことができない」ことが苦痛になっています。
Gさんは、H君に対する嫌悪感だけがあるのではなく、H君の「先回り」が悪気ではなく、彼なりの気遣いだとも理解できるようです。素直だとも感じています。
Gさんの心のうちには、モヤモヤやイライラを解消して、彼を受け入れ、コミュニケーションを改善したいという想いが私に伝わります。
H君に対して、自分がどのような配慮を心がければよいのか?と言う問題でした。
私は、Gさんを称賛しました。
そして、H君の「邪魔な口出し」を自分や仲間への「フォロー」「協力」にする魔法をかけることにしました。
「H君、今日の君のフォローは、この点とてもよかったよ、できれば、人の話を終えてからの発言になると、もっと素晴らしいチーム貢献ができるようになりますね。今度は会議などでの発言について、役割分担を事前に考えてみませんか?」
Gさんは、H君にそんな投げかけを心がけるようになりました。
GさんとH君は、良き先輩、良き後輩の関係になりました。
コミュニケーションスキルの基本になりますが、発言のTPOをチームメンバーと合意できるといいですね!
パートナーシップとフレンドシップとファシリテーションの学習が、生きる歓びを増強します。