210系クラウン | タクシーに魅せられて

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ジャパンタクシーの普及とともに、車種の多様化が進む「街の顔」

東京無線に加盟する堀切交通(葛飾区)。ジャパンタクシーを導入せず、トヨタ製高級セダンを中心とする車両ラインナップは加盟各社でも指折りで、東の横綱といっても良い存在です。

 

コンフォート系ではない「本家クラウン」というだけでも、東京無線では珍しい存在。それに飽き足らず、一部の車両には個人タクシーのようなカスタマイズが施されています。

 

210系クラウン 東京無線2696号車(堀切交通) 2023年10月撮影

 

前期型、アスリート系です。社外アルミを装着しています。開扉時に点灯する青色の照明も目立ちます。

 

210系クラウン 東京無線5949号車(堀切交通) 2023年10月撮影

 

アスリート系。ホイールは220系クラウン用でしょうか。

 

210系クラウン 東京無線7391号車(堀切交通) 2023年9月撮影

 

ロイヤル系。ホイールが目を引きますが、リアスポイラー、ルーフスポイラーも装着。サイドスカートはモデリスタ製でしょうか。

 

なお、「タワー型行灯を載せた210系クラウン」は、チェッカー無線加盟の日月東交通(江戸川区)にも在籍していましたが、同社は大手の国際自動車(km)グループに移籍しています。

 

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