卵子提供 胚盤胞を移植しました。  | yuのブログ

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2020年から人工授精、体外受精の治療を3年継続し、クリニックも4回転院しながら治療に取り組んできましたが、化学流産、稽留流産6週目を経験し、あまりの辛さから2022年後半、41歳の時に卵子提供プログラムに申し込みました。

 2023年8月28日。胚盤胞移植の日!やっとこの日がやって参りました。週2〜3日ペースで3ヶ月間水泳に通い、体のコンディションを整え、ようやく待ちに待った移植の日です。

 朝起きて、ホテルの朝食ビュッフェをいただき、少しゆっくりしたらクリニックに向かいました。

 10時少し前にクリニック到着し、台湾人の日本語通訳さんと一緒に先生の診察です。今日移植する胚盤胞について(グレード等)の説明を受けて、気になることをこちらからいくつか質問しました。今回移植する胚盤胞はPGTA正常胚の4AAです。

 私からの質問は、移植に向けて、毎朝決まった時間にアラームをセットして服薬しているのですが、台湾は1時間時差があるため、アラームが勝手に1時間早い時間に鳴っていてそれに気が付かず服薬時間が早まっていましたびっくりそこが心配だったので先生に聞いてみましたが、それくらいは問題ないとのことでした。こんな失敗は私だけかもしれませんが、お気をつけくださいね。


 その後、個室に案内され横になって待ちます。その間はお水をできるだけ飲んで移植がしやすいように尿をためておきます。これは日本と同じでした。15分から20分ほどして呼ばれ処置着に着替えて処置室に移動します。台にあがり、先生が来てから移植までは5分から10分くらいだったかなと思います。終わったら胚盤胞がきちんと移植されたかどうかの確認をして個室に戻ります。その後10分くらいお手洗いに行けないのですが、我慢できないかもしれないとヒヤヒヤでした。カテーテルで排尿することもできるそうですが、痛みが怖かったので、お断りして何とか耐えましたが、我慢しないと胚盤胞もおトイレに流れてしまいそうなので必死に我慢しましたえーん

 我慢している間は、膝は立てたまま上向きに寝ます。私が通っていた日本のクリニックでは、移植後は、左を下にして横向きで寝てください。と指示がありいつも横向きだったので、そこが違いました。あと、台湾のクリニックでは、ごま油と香水は避けるように言われましたが、日本では言われたことなかったです。

 おトイレ問題解決後に、お昼ご飯のお弁当をクリニックから提供していただいたので、少し休んでからお肉のお寿司を美味しくいただき、ホテルに帰りました。


 

 このお弁当、ニンニクチップが乗ってて、台湾で食べた今までのご飯の中で一番美味しかったです!!毎日食べたいくらい🤤

 ホテルに戻ってからは、一応、安静にしてた方がいいのかなと思い、ひと眠りしました。起きたら夕方だったので、夜ご飯を何にしようかと考えながら、とりあえずお外に出かけました。ホテルの近くにIKEAがあったので行こうかな〜とも思ったのですが、あまり歩き回るのも心配だったのでやめて、近くのご飯屋さんに入って定食をいただくことにしました。

 無為草堂』有名なお店みたいです⬇︎







シャケ定食。1,700円くらいかな。

塩味もちょうどよくて、ふっくらしていて美味しかったです。ただ、このお店の畳の臭いなのか、年季入ってるからか、なんだかアンモニアみたいな臭いがして辛かったです。

 食べたら、無事に移植を終えたことを夫に報告し、帰り道にあったスーパー(カルフール)をひととおり見てホテルに帰りました。

 明日は朝8時くらいにはホテルを出て空港へ出発するので、荷物をまとめて帰る準備をしますおねがいフロントで明日のタクシーの手配もしました。

 ゆっくり眠りたかったのですが、お昼寝しちゃったからか、夜はなかなか寝つけませんでした。NHKが映るので、受信料払ってるのかな?とか思いながらぼーっとテレビを見てました。

 明日は久しぶりに夫に会えるので、台湾のお土産話を持って帰ります!ちなみに、夫は台湾のお土産は何もいらないらしく、空港で赤福餅を買ってきてほしいとのことだったので、お土産は赤福餅です。ただ、私の便が夕方着なので、なんとな〜く嫌な予感がします。


そんなことはさておき、移植後の妊娠判定日は9月7日です。まだまだ不安がいっぱいです。