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石井正弘知事らが訪中している岡山県は8日、北京市の大型商業施設・新東安広場で観光展を開き、知事が高谷茂男岡山市長らとともに岡山の観光地や特産品の安全性をPR、福島第1原発事故による風評被害の払拭(ふっしょく)に向けてトップセールスした。

開幕セレモニーで知事は「岡山では原発事故の影響はなく、安心して観光できる」、高谷市長は「近隣観光地への交通の便がよい」とアピール。買い物に訪れた北京市民らにきび団子を配り、岡山観光を呼びかけた。

会場では、備前焼、烏城彫といった県の伝統工芸品や特産品も展示。岡山市の後楽園、総社市の備中国分寺などの観光地が写真パネルで紹介され、訪れた艾一さん(23)は「和気町の藤公園が美しそう。日本に友達がいるので、足を運んでみたい」と話していた。

観光展は10日まで。訪中団はこの日、中国政府民用航空局と北京市政府も訪れ、空路拡充や交流促進を提案した。9日に帰岡する。

出典:山陽新聞
福井鉄道福武線の北府(きたご)駅(越前市北府2丁目)で定期的に開かれるイベントに合わせ、障害福祉サービス事業所「北日野こもれび会ぴーぷるファン」(同市帆山町)がオリジナルの「北府駅弁」を作り5日夜、同駅で販売を始めた。通所する知的障害者らの手作りで、包み紙に大正時代の風情を残す駅舎の写真を添えるなど工夫を凝らしている。

同駅の周辺住民でつくる「北府駅を愛する会」は6月から、「きたご」の「ご」にちなみ、毎月5日に公民館の講座生による舞台発表などのイベントを開いている。同事業所は、県内の障害者が経済的自立を目指して弁当などを県庁などで販売する「セルプフェア」に出品しているが、手作り弁当を広く味わってほしいと同会に駅弁の企画を申し出て、快諾を得た。

メニューは、いなりずしや肉巻きおにぎり、ごま団子など。価格は500円。包み紙には「たべてみねって 北府駅弁」と書かれ、駅舎の写真を載せて「古き美しき駅舎」と説明している。5日夜のイベントでは限定10食を販売したが、すぐに完売した。

同事業所指導員の森本由香里さんは「味には自信がある。駅弁を売ることは通所者の励みになり、イベントの趣旨の地域おこしにも協力できる」と話している。次回イベントの8月5日にも販売する。

また北府駅を愛する会は、同駅をモチーフにした写真公募展の作品を15日まで募集している。サイズは2L判でモノクロでも可。6月1日以降に撮影した作品が対象。最優秀賞1点、優秀賞数点を選ぶ。

出典:福井新聞
大分市の舞鶴小学校(須川啓子校長、369人)で、近くを流れる裏川の水質浄化に使用する鉄炭団子、EM(有用微生物群)団子作りが行われた。

市津留地区ふるさとづくり推進協議会(本田栄会長)の主催。同協議会は、市大分東部公民館と連携して清掃活動をするなど、裏川の浄化に取り組んできたが、団子作りは初めて。今回の取り組みを前に、児童らは川の状態や団子作りに関する講義を受けた。当日は多数の保護者らが見守る中、4年生52人が参加した。

団子はイオンや微生物の働きで水質浄化に効果があるという。鉄粉と竹炭などを混ぜ合わせる鉄炭団子は、大分上野丘高校の細井利男非常勤講師(68)が、EM団子は企業組合EMハートエコロジーの職員が指導。細井講師は「団子が効果を発揮するには長い時間が必要。将来を担う子どもたちが取り組みを続け、郷土をきれいにしてほしい」と語った。

子どもの頃から同地区で暮らす保護者の後藤勝久さん(43)は「昔の裏川はきれいだった。子どもたちがこのような取り組みを行うのはとても良いこと」。娘の里緒さん(9)は「今はヘドロなどで汚いが、団子で川がきれいになればいいな」、また、亀山桃英さん(9)は「裏川をきれいにし、昔すんでいたという珍しい魚をいっぱい増やしたい」と話していた。

この日作った団子は、8月に裏川にまかれる予定。

出典:大分合同新聞