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石井町出身の絵本作家、篠原良隆さん(63)=東京都三鷹市=が、東京・高円寺の阿波踊りを題材にした絵本「やっとさー」(愛育社刊)を出版した。高円寺の連に入って30年以上のベテラン踊り子でもある篠原さん。阿波踊りに寄せる思いは人一倍強く「徳島の皆さんにもぜひ見ていただきたい」と話している。

「やっとさー」は縦23センチ、横21センチ、47ページで定価1680円。小学生の男の子が案内役となり、父と一緒に高円寺阿波踊りの一日を体感するという設定で展開。迫力ある男踊り、華麗な女踊り、かわいいちびっこ踊りを画面いっぱいに描き、やっこ踊りや密集して進む団子踊り、フィナーレの乱舞なども紹介している。

圧巻は、計8ページ分(長さ約1・5メートル)にわたって描いた踊り絵巻。高円寺の有名連・飛鳥連、葵新連、江戸っ子連が流し踊りで通りを埋め、沿道の観客の表情も生き生きと輝いている。

表紙と裏表紙には踊り子やかね、三味線、太鼓の打ち手ら28人を配し、高円寺阿波おどり連協会所属の28連の踊り浴衣が楽しめる趣向にした。

篠原さんは徳島市立高から浪速短大(現・大阪芸術短期大)に学び、広告代理店などを経て1971年にフリーのグラフィックデザイナーに。73年に初の絵本を出版し、これまでに「はしれ!マウンテンバイク」(ポプラ社)「かめとからすとはちのおんがえし」(くもん出版)など約25作品を発表している。

中学時代から阿波踊りを踊り始め、79年に高円寺飛鳥連に入連。徳島市でも毎年、姉妹連の娯茶平で踊っている。

篠原さんは30代半ばから「いつの日にか阿波踊りの絵本を描きたい」と思い続けてきた。今回それが実現し、近い将来、本場徳島を舞台にした阿波踊りの絵本も作りたいと考えている。

出典:徳島新聞
世界遺産・下鴨神社(左京区)で「土用の丑(うし)」の21日、井戸水に足をつけて無病息災を祈願する「御手洗祭(みたらしまつり)」が始まる。近年、現在の井戸は水量が少なくなったため、神社は7月、新しい井戸を掘削。20日、報道陣に水源を公開した。

神社によると、御手洗祭は江戸時代の初めには大勢の人々が涼を求めて訪れた。現在の井戸(深さ約8メートル)は、その頃からすでにあったとされる。御手洗(みたらし)団子はこの井戸から上る白い泡にちなんで作られたとも伝えられる。

今回、この井戸から約15メートル離れた場所に深さ約50メートルの井戸を掘ることにした。権禰宜(ごんねぎ)の東良勝文(ひがしらまさふみ)さんは「節電の夏なので、自然の涼しさを感じてほしい」。

祭りは24日まで、午前5時半~午後10時。休憩所には井戸水を使った冷たい黒豆茶(350円)がある。

出典:朝日新聞
水質浄化活動を行っている「EMエコの会佐野」(海原光弘会長)は18日、堀米町の「市こどもの国」で「環境エコ教室」を開き、子どもたちと一緒に、施設内の池に有用微生物群(EM)団子を投げ入れた。

団子は6月に子どもたちと乳酸菌や酵母などを土に混ぜて丸めて作り、発酵させた。池や沼にたまったヘドロを菌が分解し、水が濁るのを防ぐという。

教室には親子連れ約50人が参加。EM菌の効果などについて話を聞いた後、池に展示されている漁船「桂神丸」の上から団子約1千個を投げ入れた。約2週間~1カ月でヘドロが減るという。

海原会長は「水質浄化は大人だけの取り組みではだめ。子どもたちにも考えてほしい」と話し、10月にも次回の教室を開催する予定だ。

出典:下野新聞