こんばんは。心理カウンセラーの藤田です。
渡辺和子さんのベストセラー著書、「置かれた場所で咲きなさい」を読みました。
ノートルダム清心学園理事長であり、今年89歳になられる渡辺和子さんのこの一冊には、その考え方・心の持ち様が読みやすくわかりやすく書かれてありました。
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「素敵だなあ」「こうありたいなあ」と思わせてもらえる考え方も多くありました。ですが、全部が全部、私にとって真新しいものだったかというと、そうでもありません。これまで私がどこかで触れてきたような考えもまた多くありました。むしろ、一つ一つの考え方よりも、それぞれについて渡辺さんが、ご自身の弱さや悩まれたご経験をそのまま隠さず書かれてらっしゃるのが、とても印象的です。だからこそ読み手の心に響き、210万部突破という大ベストセラーになった。私はそう思います。

ですが、この本を読んですぐに人生が変わるかというと、そうでは無いでしょう。渡辺さんもこの本で書かれてらっしゃいますが、素敵な考え方に出会うたび自分を変える、改めるよう努めてこられています。読めば、その瞬間は新鮮で心温まる感動があるのでしょうが、自己の成長には、新しい考えが身に定着するまで意識してに日々を生活する必要があります。では、渡辺さんは何故、こうした生き方をしてくることができたのでしょうか?

私は、それは信仰のおかげだと思います。修道者である渡辺さんにとっては神イエスでしょう。信仰の定義を引くと、「神や仏など、人間の力を超えたものを信じ、尊ぶこと」とありました。僕は宗教家ではないのでその視点からはかけませんが、「神様が、お天道様が見ている」という感覚を持てるかということでしょう。こうした感覚は怠ける自分を諌め、よく生きる自分を促進するのに役立ちます。また、こうした心の拠り所があることで、困難な時の心の安心を得やすくもなるでしょう。

実は私にも、「見ててくれる」という心の良い所はあります。それは、いつも優しく明るく、思いやりに溢れて可愛がってくれた祖母であり、多忙な中嫌な顔一つせず面倒を見てくれた伯母であり、また我が子とおなじように叱るべき時叱ってくれた近所のおばさんです。他にもたくさんいますが、特に長く深く愛情を与えてくれた3人が、今も天国から見ててくれる。そうして力をいただいています。当然論理的な根拠はありませんが、私はそう信じています。皆さんには、どんな「こころの拠り所」がありますか?自分にプラスαの力をくれる拠り所、常に持っていたいものですね。


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DF心理相談所 藤田大介
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心理カウンセラーの藤田です。
えー、いきなりですが私、自分らしさというのを意識していません。カウンセラーで、さらに独立しているなんてさぞかし自分らしさを大事にしているんじゃないかと思われるかもしれませんが、そんなことは全くない。

◆自分らしさとは
そもそも自分らしさとは何でしょう。一般的に自分らしさとは、性格や長所、物事にあたる時の考え方ややり方を指して使われる言葉です。すごく抽象的な表現ですよね。人との付き合い方距離の取り方なんかも含まれるように思います。こうして曖昧な部分を明確化してみて行けば、私にも自分の「自分らしさ」を発見できます。しかし、こうして自分らしさに気づき、それを大切にすれば幸せになれるのでしょうか?

◆自分らしさのリスク
私はそうは思いません。何故なら、自分らしさにこだわることは、「条件付きの自己受容」になり得るからです。条件付きの自己受容とは、自分を認めるのに条件をつけることです。「〇〇な自分ならOK」といった具合に。裏を返せば、「〇〇じゃない自分はダメ(価値がない)」としていることになります。例えば、「明るさ」こそが自分らしさだとしたらどうでしょう。いつも明るくいられれば良いのでしょうが、そうはいきません。どうしたって嫌なことや物事が上手くいかない時はあります。そんな時でも「明るくいなきゃ」と自分に鞭打てば、それは大きなストレスになります。同様に、「優しさ」「自由さ」を自分らしさとしてそれに固執すれば、そういられない時に苦しい思いをします。また、周りから「らしさ」を理解されなければ、それもストレスになるでしょう。

◆自分らしさより大切なもの
自分らしさを知っていることは、悪いことではありません。何かに取り組む際、より力を発揮するのに役には立つでしょう。しかし、より大切なのは、「自分の気持ち」です。自分が何を望むのか、何を嬉しいと感じるのか。まず考えるのはそこであり、それを叶えるために自分らしさが役立つなら大いに活用する。それが幸せへの近道です。また、およそ「自分らしさ」と呼ばれるものは、これまでの環境や人間関係の中で築き上げてきた習慣によるものです。そして、習慣は自分の意思と、これからの行動で変えられます。ですので、自分の幸せのために必要なら、いまある自分らしさを手放し、新たに作っていけば良い、私はそう思っています。

目的は、「自分で自分を喜ばせてあげること」であり、そのルートはいくつもあっていい。自分らしさへのこだわりは、このルートを見えづらくしてしまうリスクがあります。自分の気持ちを大切にすることが、自分らしさ。自分らしさに縛られてると感じたら、まずは自分の本音と向き合うことから始めてみてはいかがでしょうか?


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DF心理相談所 藤田大介

 今日も読んでくださりありがとうございます。心理カウンセラーの藤田です。昨夜は、「0から始める!セミナーの作り方講座」第2回を開催しました。今回も当初の定員予定を超える7名にご受講いただきました。終了後、受講者の方々から、こんな感想をいただきました。

「自分にもセミナーができるんじゃないかとワクワクしてきた。」
「自分の強みに気づけて、認めてもらえて嬉しい。自信になる。」
といったものです。とても、とても嬉しい言葉でした。こうしたご感想をいただき、正直に言うとうるっと来ました。それは、講座に込めた想いが届いたからです。

 私は心理カウンセラーです。悩まれてらっしゃるクライエント様の辛い気持ちを受け止め、笑顔を取り戻し、新たな一歩を踏み出すサポートをする仕事です。ありがたいことに講師のお仕事もたくさんさせていただいています。また、自分でセミナーを開催することもできてはいますが、セミナーのプロでもなければ、輝かしい実績があるわけでもありません。なので、単にセミナーの作り方で言えば、私より優れた方が沢山いると思います。

 それでも私が今回こうした講座を始めたのは、「セミナーも新たな一歩を踏み出す手段になる」と思うからです。「誰かの役に立ちたいけれど、自分には何も取り柄がない」「伝えたい気持ちはあるけど、話すの苦手だしどうやればいいか分からない」そうしてモヤモヤしている方々に、セミナーの作り方を通して、「自分にもできる!」「誰かの力になれる強みがある」と気づき、自信や希望を持って欲しい。そんな想いを込めています。
 カウンセリングとセミナー。手段は違えど、自分にとっては相手が笑顔になり、一歩踏み出せるサポートこそが喜びです。だからこそ嬉しかった。

 セミナーの作り方講座は、次回4/18(火)が最終回となります。貴重な時間とお金を費やしてきてくださる受講者さんに希望を抱いていただけるよう、感謝を胸にしっかりと準備をしたいと思います。

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