おはようございます。心理カウンセラーの藤田です。
昨夜、帰宅してからブログを書いていたら、寝てしまいました。初の寝落ちです。毎日更新がSTOPしてしまい、悔しいですが、時間の管理が甘く、体力任せで夜中に書いていた結果だと思います。毎日書くことには慣れたので、今後は時間の使い方を意識していこうと思います。

さて、今回のテーマは、「ストレス」の意外な側面について。
皆さんはどんな時にストレスを感じますか?仕事や人付き合いなどで、特に「楽しいと感じない」時にストレスを感じる方が多いかと思います。また、環境の変化も大きなストレスになりやすいので、春は普段以上にストレスケアをしてほしい時期でもあります。

◆楽しくてもストレスになる
そんなストレスですが、実は楽しいと感じても溜まるものなんです。そもそもストレスとは、「何らかの刺激によって、心や体に歪みが生じた状態」を指します。風船を指で押すと、その部分に圧が加わり風船の形が変わりますよね。この状態をイメージしてもらえると良いと思います。そして、この指で押す圧には、ポジティブもネガティブも関係ありません。つまり、楽しいことも、ストレスになる、ということです。好きな仕事をして、遊びの予定もたくさんあって日々充実している生活も、実はストレスになるリスクがあるのです。

◆一人の時間が大切
何か活動すれば、多かれ少なかれストレスはかかります。ですので、「活動しない時間」を持つことがストレス対処の鍵になります。人と関わらず、一人で穏やかに過ごす「充電」時間を意識的に作る。1日単位ではなかなか難しいでしょうが、1週間や1ヶ月単位でならハードルは下がります。詰め込みすぎにはご用心。活動のバランスをあらかじめ考え、ストレスマネジメントをしていきましょう。


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DF心理相談所 代表カウンセラー藤田大介
こんばんは。心理カウンセラーの藤田です。
何気無しにYahoo!トップページを見ていたら、こんなタイトルが目に留まりました。
テレ朝「TVタックル」を精神科医らが批判、暴力的手法で「ひきこもり当事者」を連れ出す映像を放送。
というニュースです。
記事によると、本日精神科医やひきこもり当事者などが記者会見を開き、番組での放送内容は人権意識を欠いていると批判したとのこと。
番組では、「3、40代のひきこもり」=悪、脛をかじられている親=かわいそうな被害者という構図で、業者の人間がひきこもり当事者の部屋のドアを叩き割ったり、怒鳴ったりといった強引な手法の映像を流し、番組出演者も当事者をタチが悪いなどとコメントしていたそうです。また今回の記者会見では、ひきこもり当事者および経験者も駆けつけ、17名の個人と4つの支援団体の共同声明として「報道倫理に則り、偏った不公正な内容を放送しないこと」「精神的暴力を行わないこと」「事前のリサーチを行うこと」「ひきこもり当事者の声を取りあげること」「有識者の見解を取りあげること」を求めたともありました。

記事を読んで、その通り、と思いました。

実際のところ、強引な手法でなければ対応できないケースもあります。なので、私はこうした手法自体を頭ごなしに否定するつもりはありません。ですが、全てではない。ひきこもりから脱却しようと、意を決してカウンセリングに来てくださる方も大勢いらっしゃいます。ひきこもり状態を良しとしてる人ばかりではなく、社会に出れるもんなら出たい、親の負担も分かってる、だけどどうしたらいいか分からず苦しんでいる方々もいます。深夜のバラエティだから仕方ない面もあるでしょうが、流した映像が全てのひきこもりに当てはまるわけではないことも伝える配慮はなされて欲しいところです。

ただ、残念だったことがあります。それは、「存在意義を否定された」というひきこもり経験者の訴えです。ひきこもりに限らず、どこへ行っても何かしらの偏見や無理解はあるもの。その度に「傷ついた。分かって」と訴えていても、自分を守ることはできません。より大切なのは、自分の存在意義を自分で否定しないこと。周りに証明してみせることでしょう。彼らには、「傷つきました」ではなく「自分を取材しろ」と言って欲しかった。そうして、自身の存在意義を証明して欲しかったです。ひきこもり経験者や当事者には、その「ひきこもり」と向き合いってきた日々がある。それは尊いものです。恥じることなく、「だけど、自分は幸せだ」と見せ、相手の認識を変えてやるくらいの気持ちでいて欲しいと、私は思います。自分を知らない偏見や無理解の声に、傷つけられてはいけない。もったいない。

どんなクライエントさんでも、悩みと向き合ってきたご自身に自信を持って欲しい。また、そうして胸を張って社会に出られるようサポートすることこそ、カウンセラーを始めその周りにいさせてもらえる人間の役割ではないでしょうか。

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DF心理相談所 藤田大介
こんばんは。心理カウンセラーの藤田です。
今日は、NPO法人太陽の輪さんの親の会へ参加してきました。
今回は、船橋から性暴力被害ピアサポートメゾン・アミティエ主宰のあみちえさんの講演会。
あみちえさんとは2月の太陽の輪の集まりでお会いしてはいましたが、お話を伺うのは初めてでした。
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ご自身を「船橋の松岡修造」とおっしゃるあみちえさんは、終始笑顔でお話しされていました。その内容は、
学生時代に受けた酷い性被害とその後の苦しかった日々。人の言葉に傷つけられた過去・・・。ですが、包み隠さず話してくださった彼女が伝えたかったこと、それは、性被害にあった人の苦しみやご自身の抱えている辛さではありませんでした。

「だけど、幸せに」

彼女が言っていた言葉です。あみちえさんは、この言葉で、生きる希望を伝えたかったように思いました。
「辛い経験をしたから幸せになんかなれない」
「過去を乗り越えないと幸せになんかなれない」
性被害に限らず、辛い過去を持つ方の多くはこう考え、あの時、それを回避できなかった自分を責めてしまいます。カウンセラーとして、そういったクライエントさんを沢山見てきました。
しかし、あみちえさんは、過去を乗り越えるのではなく、辛い過去を持った自分、だけど幸せになれるとお話しされていました。幸せって、崇高で得難いものなんかじゃない。好きなものを食べる、好きな音楽を聴く、好きな芸人やアイドルを見て笑顔になる、心配してくれる人がいる・・・幸せってそういうことだと話すその表情は、とても素敵で、今ある命を精一杯生きていているように見え、その言葉に説得力がありました。

過去の自分を責めるよりも、そんな過去があっても幸せな瞬間がある、なりたいと思う未来がある。
そう気づいて一歩踏み出した時、自分を苦しめていた過去は、誰かの役に立てるとびきりの強みになる。過去に自分を見ても、元気になられるクライエントさんを見ていても、私はそう思います。

とても貴重なお話を聞かせてくださったあみちえさん、そして太陽の輪の代表高橋陽子さんと青年たち、どうもありがとうございました。
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