募集時から引退までの振り返りです
生涯戦績:10戦8勝2着2回(連対率100%)
負けたのは大外枠の皐月賞と日本ダービーの2戦のみ。
■募集時の印象(当時のメモ)
・薄手の馬体だがバランスがいい。
・首や背中の使い方がうまく推進力を感じる歩き。
実績がない私は抽優馬で申し込み。珍しく当選
■育成からデビューまで
コロナ禍で牧場見学もできず、POG雑誌等でも特に取り上げられることもありませんでした。土曜競馬中継でのNF天栄場長の注目2歳馬に取り上げられたくらいですかね。
■衝撃のデビュー戦
新潟まで一般道往復で日帰り。コロナ禍で空いていたけど遠かった
あまり印象に残っていませんでした
走ったらすごかった
■試金石の東京スポーツ杯2歳S
入場制限がある中、運よく指定席に当選
パドックは寝てるような雰囲気で、ホント大丈夫なのかと不安しかありませんでした
ものすごい強さに驚きしかありませんでした
翌日の日刊S
年明けにシルクラウンジ訪問
この時にもしかしたら皐月賞直行かもとのお話しが
■惜敗の皐月賞
皐月賞も運よく指定席に当選
休み明けで活気がありましたが、これが結果的に折り合いを欠くことに結果はジオグリフに交わされて2着。もったいないレースでした
■夢が散った日本ダービー
運よく指定席に当選
人生初の日本ダービー観戦でした
馬に活気がなく皐月賞の方がよく見えました皐月賞がテンション高かったので、ダービーまでの仕上げはかなり難しかったとのこと。ここで仕上げなかったことが、古馬での活躍に繋がったと思っています。
負けるはずがないと思って臨んだ1戦でしたが、武豊に負けましたレース後は放心状態で何も覚えていませんでした。しばらく競馬も観ることはなかったですね
■NF天栄へ表敬訪問
レース後、脚元がモヤモヤして競馬ファンが騒然に
初対面。ネットで騒がれているほど大事ではなく大丈夫。担当さんもネット掲示板を覗いていて、こんなに大事になるとは。と苦笑いしていました(笑)次の目標は未定で、これからゆっくり立ち上げていくとのことでした。
精神面や馬体も完成途上でこれからの馬という印象を受けましたね。
~つづく~